地産地消VSグローバリズム

食料生産だけでなくエネルギーに関してもアメリカやEUはもともと地産地消型であるが、
日本が種子や農薬、肥料を輸入しているかぎり、
見かけ上の地産地消はグローバリズムの基本的戦略である。

この見かけ上の地産地消は食料自給率を短期間に経済的に(=脱石油資本的に)向上させる方法であるが、朝鮮半島の有事に備えた、国民向けの兵站学(ロジスティックス)でもある。  Y.K

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