原子力安全委員会

1978年に原子力安全委員会が発足し、
1979年に原子力安全委員会の行う原子力施設に係る安全審査等を決定したが
1970年にはすでに敦賀発電所1号機が営業運転開始されていた。
開始から10年間の安全審査はまったく機能していないことが分かる。
最初の原発に対して歴史的に持つべき外部からの強い権限は
完全に剥奪されていたのである。