平均的な元素存在度

宇宙空間からの観察によって
地球に毎日2兆個も降る注ぐ流れ星の星屑には
独自の軌道があることが発見された。
アミノ酸などの有機化合物が毎日100トン以上もの星屑に含まれていたことは
46億年間で形成された有機体生命内部の元素存在度と
宇宙の平均的な元素存在度が
ほとんど変わらない事実を説明する。
この<かけがえのないエコロジー>から
<かけかえられるエコロジー>(参照『宇宙エコロジー
ーーーーー バックミンスター・フラーの直観と美』バックミンスターフラー+梶川泰司 著 「序章」美術出版社 2004)
への認識の変容の段階での無数の核爆発によって
この宇宙の平均的な元素存在度を激しく変化させたのである。
太陽系で生命を存続させるためのデフォルトには
固有の平均的な元素存在度を変えないことが含まれる。
これは信念でも宗教でもない
21世紀のメタフィジックスである。