腐敗エコロジー

エコロジーは
科学による自然の相互作用を探査する場合の
限界を表した初期の動物行動学における
生物と環境の関係を取り扱う概念であって
自然の原理ではない。
従来のテクノロジーを限りなく「改善する」という
発明の概念を否定しなければ
自然の原理は発見できないだろう。
原理はより改善された究極の自然の姿ではないはずだ。
「より良くする」というエコロジーこそ
ほとんど自然を腐敗させてしまっている。
この腐敗エコロジーは地球温暖化説とともに増殖している。