動力学的なシナジェティクス

1976年代以前の静的な幾何学と現在の動力学的なシナジェティクスとの間には
すなわち、バックミンスター・フラーによる「SYNERGETICS」の出版以後、
記述と知覚の方法において、全面的な相違を認めざるを得ない。

この変化は、幾何学とその対象との関係が全く変わったために生じた。
モデル言語の形成には、
この関係が内包され観察者の眼差し以上に
観察行為を逸脱する客観的企てが投影するものである。