続)角度のトポロジー

天球儀は、宇宙の外部から互いに異なる星座を観測する観察者を想定している。
天球儀は、地球から観測される星座のパターンの鏡像になる。
したがって、地球内部から観察される地球儀は、外部からみた地理情報のパターンの鏡像になる。

天球儀と地球儀の制作は、共に720度の数学的エンジニアリングに関わっているが
地球儀に限って球面情報を平面化する必要性があった。