日別アーカイブ: 2018年7月1日

一粒万倍は利子率の起源を破壊する

金利が高くなれば貯蓄することで貨幣をより多く手放す。
さらに債権などの金融資産を保有することで
利子を得るための貨幣的利子率によって、
貨幣の最初の抽象的な互換性から遊離していく。
しかし光合成による稲作ほど利子率が高いものはない。
子牛が生まれて群れが増殖する利子率の起源と概念を
破壊する稲作の利子率は一粒万倍と言われてきた。
余剰生産性の概念を超えたリアリティがある。
それはエントロピーへの見事な反対称的な反例でもある