トルネード型上昇気流

空中爆発させた核兵器はこれまでヒロシマとナガサキしかない。
被爆の範囲をより拡大するためであった。
空中と地下ではキノコ雲の動的な変容過程に相違がある。
空中爆発した場合は螺旋状トルネード型上昇気流が生成する。
放射性物質の濃縮が成層圏まで運ばれる。

ナガサキの螺旋状に吸引するトルネード型キノコ雲