小が大を兼ねる試行錯誤

大は小を兼ねる。
同時に、小が大を兼ねる関係が生まれる時がある。
小を構成する最小限のモジュールから全体が出現するための
システムを構成する論理的方法は
部分から全体も、全体から部分も推測できない
非論理的な試行錯誤の後に発見される。
この非論理性は自然にありふれている。

最小の球状三角形が球面のほとんどを覆うことができる。
SYNERGETICS RBF 1975
The Greeks defined a triangle as an area bound by a closed line of three edges and three angles.