月別アーカイブ: 2005年11月

地産地消1

地産地消とは一見エコロジー的思考であるが、19世紀までは輸送技術の問題で地産地消以外の選択肢はなかったのである。
局所的に問題が解決されることは、ほとんど効果的ではないという事実として、バイオスフィアの空気や太陽の光でさえ地産地消ではないことを思い起こせば十分である。これらはエコロジーシステムの予測できない全体のシステムを構成している。地産地消こそは<Think global,Act local. >思考の必然的な結果である。

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地産地消2

地産地消とは兵站学を裏返しにした思考である。あらゆるモノを、つまり資源とエネルギー、食料を地産地消にすれば、世界中の軍隊は短時間に消滅するだろう。地産地消とは長期的に軍隊が駐留する場合には、外部からの食料補給に依存しない場合を想定した対処法である。この種の擬似自給自足体制は、第2次世界大戦中でも経験されている。食糧難を想定した自給自足体制は、基本的な軍隊のための兵站線である。冷戦構造が終焉した後の過疎化は兵站線に弱点を生んでいる。

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