月別アーカイブ: 2018年4月

実験と経験

ほとんどの経験が無知と恐れと不安で満たされているにもかかわらず、
生存に必要なことはそれを実行する経験から認識される。
必要なことを実行する前に、それを実現する方法を知らないにもかかわらず
より効果的に余裕を持って実行できる段階が訪れる。
実験と経験は本来区別できない。

脱専門化

鳥は卵を産むための巣を作る、蜘蛛は獲物を捕獲するための巣を作る。
美しい専門家たちは単一の目的を実現する道具によって生存する。
人間だけが動く住居機械(自動車、船、飛行機、シェルター)
を作る才能が与えられた。
脱専門化は移動しながら発明するテクノロジーである。

空間

構造は空間の概念を伴う。
空間は無から始まる思考にちがいない。
空間は宇宙の構造を記述する。

空間が電磁気学的に調整されない無に関与するとしたら
空間は先験的に未知である。
空間は内部の物体のための容器ではなかった。
生活のための空間意識が先行しているだけである。

ジオデシックスの起源

ジオデシックスの起源は
1940年代の初期ダイマクションマップのベクトル平衡体の大円モデルにある。
ジオデシックスドームの愛用者が
シナジェティクスの歴史に無関心であるほど
その卓越した有用性が証明される。
航空機で移動するときにライト兄弟の飛行実験を思い出さないように。

SYNERGETICS RBF 1975
Fig. 453.01 25 Great Circles of Vector Equilibrium

概念

概念とは何か。たとえば宇宙について考える場合
そこから何かを取り出して思考する方法から始める。
それが概念である。
それは一時的で局所的であるがシステマティックである。
概念はモデル化されうる。

思考の外部化

自分を外部から見た情報は、現実を超える内部を形成する。
鳥が自らの飛行速度に応じた卵の形態を空力学的にデザインするように、
想像力は外部化した見えない器官ではなく、内部へ進入する未知の外部に違いない。
外部と内部の境界線はどちらにも属さない。
卵の殻は動く境界線だった。

太陽に対する火星の運動を外部化した
ケプラーの第2法則(惑星と太陽とを結ぶ線分が単位時間に描く面積は一定)

SYNERGETIC RBF
Diagram of Equal Area Planetary Sweepouts