月別アーカイブ: 2019年5月

もっとも単調な辛い労働

20代の土木作業員だった頃
単調な穴掘りが日々の仕事だった。
単調な辛い仕事から逃れるために
私の頭は何かを考え始めた。
穴掘り以上の単調な労働は他にもあるのだ。
ロシアで拷問に使われた方法は、
掘った穴を再び埋めるまでを
何度も繰り返すのだ。
死ぬほど単調な労働は
その目的を労働から奪うことができる。

犬は出産や育児をするために巣穴を掘る。
大地に窪みを作って寝床にする習性がある。
犬は自分のシェルターを作る。

ゆっくりと破綻させるシステム

人を怒らせるのは人を笑わせるよりも簡単だ。
人を怒らせないもっとも簡単な方法は
巨大クレジットシステムを破綻させないように
国家が高価な武器の買付けに明け暮れて
人々の生活をゆっくりと破綻させることにある。
限度額を超えた消費を合法的に見せる
見えない心理戦争は拡大する。

サイバーセキュリティと相補的な
IoTデバイスのセキュリティホール

IOT

森は移動しながら森になった

父は私が生まれるまでに30回以上引っ越ししていた。
水と空気、食事と日々の新しい出来事、そして
テンセグリティ・シェルターがあれば
100回以上は愛する家族と一緒に
モバイルしただろう。
彼が亡くなる前に私だけに言った言葉が
私の現実になる。
モバイルとは生きる環境を選ぶ能力のことだ。
どの生物も移動して生き延びる。森でさえ。

レッドウッド

産学複合体(Military-industrial complex)=グランチ

優れた科学技術者は
原子力を平和利用として考えたが
軍事利用をさせない方法を用意しなかったのは
その多くが軍産学複合体(Military-industrial complex)に
軍事利用のために高給で雇用されたからだ。
偏差値が高給の代名詞になって久しい。
教育は至る所でグランチの奴隷化のために改造されてきた。
日本製のF35Bが製造される日は近い。

小型のいずもを「空母」化するには垂直離着陸できるF35Bが前提になる。

内部のダイナモ

優れた教師は
こどもの好奇心に火を付ける。
しかし、こどもの好奇心を爆発させて、
思考力と行動力に変える
天才は教師をしていない。
本当のイノベーションは
子供の時の
自発的な知的爆発から始まる。
それは急激な極移動による
地場の反転を伴う
内部のダイナモの動きからだ。

地球の中心コアにあるダイナモ(発電機)から磁場が発生し,
地球全体を覆う双極子を形成する。 日経サイエンス

自発的な知的爆発の経験

優れた教師は
こどもの好奇心に火を付ける。
しかし、こどもの好奇心を爆発させて、
思考力と行動力に変える
天才は教師をしていない。
本当のイノベーションは
子供の時の
自発的な知的爆発から始まる。
それは急激な極移動による
地場の反転を伴うような内的経験だ。

地球の中心コアにあるダイナモ(発電機)から磁場が発生し,
地球全体を覆う双極子を形成する。

火星生活

火星の生活は、水と食料
そしてエネルギーと住宅、宇宙服にすべて課金されるが
水はもっとも高価になる。
グランチによる宇宙開発のテクノロジーは
課金すること以外何も変えられない。
宇宙は課金しないテクノロジーである。
光、重力、元素を使って森や鳥など
人間以前に宇宙に適応した存在に課金しない。

「HI-SEAS(ハワイ宇宙探査模擬実験)」HI-SEAS/NASA

固体概念

花粉は遺伝子を保護するために
なぜ美しいパッケージを採用するのか。
ジオデシックス構造の殻は目的ではなく結果だ。
美しいテンセグリティを模倣しても
何も理解できない。
大地が振動しても固体を信じたい人は
テンセグリティに居住できると想像もしていない。

花粉はジオデシックス構造でパッケージされる

疑似脱工業化からの離脱実験

脱工業化とは
職業の大部分が人類の生存には無関係になることだから
新たな仕事を生み出すには
なくてもよい職業から失業しなければならない。
過剰な情報・知識・サービスからの選択的自由は
失業から始まる。
シナジェティクスは、
疑似脱工業化からの完璧な離脱実験から始まる。

破壊的なシステムの作り方

生まれつきの嘘つきは
ケチな金儲けができるが、
愚鈍な大学の教師にもなれる。
独創性がなければ、
どちらかで成功できる。
人々の弱点から発明した包括的政治システムだから
嘘が持続可能な社会ができるのだ。
実に破壊的なシステムだ。

『ニーチェの馬』