月別アーカイブ: 2015年4月

秘密

ありのままの国家を批判するよりも
作り物の敵を憎悪する方が簡単だ。
誰かに似た自分を
愛されたがっているかぎり
歴史の秘密はどこにもない。

輻射熱

湿度33%で散歩に出る。
汗はすぐに乾くから洗濯はしない。
こんな日は、夕方から焚火して
熾火の輻射熱で野菜は焼かれていく。
そして、焚火の傍で
夜空を見ながら眠りにつく。
それだけで星々を癒すにちがいない。
この輻射熱は、太陽系から受け取ったものだから。

非思考言語

誰も信用しない人は
自然からも信用されない。
自然からの信用とは
人間が何かを信じる(belief system)ための
思考言語ではない。
だから、自然を信じている人を
信じることはできない。

退屈な仕事

生きるための仕事とは
他になすべきことを持たない時に得た
たいてい退屈な仕事である。
他になすべきことを持たない事態が
無職になりかねない怖れを抱かせるかぎり
退屈な仕事は止められない。
例えば、原子力技術者たちの人生。

公益事業体

電力は原子力からも生産されるが、
電力の専門家は原子力の専門家ではない。
また裁判官は電力や原子力の専門家でもない。
電力会社はそのどれでもないが
専門家を雇用するではなく
裁判官が使用する記号言語を支配できる立場を工作できる。
その立場を研究する専門家がいないだけである。

学ぶ

人から学ぶことは何もないが
つねに学んでいることがある場合が
学ぶことである。
これは特別な方法ではない、生得的なプログラムだ。

思考用イコライザー

仕事やお金以上に人生には重要なことがある、
といっている人が大切にしていることが
恋愛か、セックスであるとしたら、
原発は再稼働するだろう。
そして、炉心溶解は1世紀続くのである。

均一化(equalize)装置

イコライザー (Equalizer) は、
音声信号の周波数特性を変更する優れた音響機器である。
小さなスピーカーで音像を
自分の好みに均一化(equalize)する場合には
不可欠なツールになっている。
クラシックのためのイコライザーに
もっとも近いのはジャズのイコライザーである。
そして、ほぼそれに接近しているのはロック用である。
全体的な音質を補正するための平均化や音像の明確化の方法が
音楽ジャンル別にあるわけでないことが
イコライザーの波形分布から分かるのである。
21世紀のイコライザーは、ビッグデータが反映された
人類の感覚の均一化装置である。

流星

流星を見るために、これから焚火をする。
そして、
流星を見る毎にビールを飲むことにしよう。
まずは、春の明星と隣り合わせの三日月を見ながら。

自然

春麗らかな縁側で
桜を見ながら
静かな絶望の生活を送っている人々を
自然はけっして癒さない。
自然とエコロジーとの間には
宇宙と未知なる存在が永遠に介在しているから。

破壊の観察

テンセグリティ構造を破壊する過程では
しばしば特異な現象を目撃することになる。
生きているものが生きていないものと異なる現象を区別していた
知識全体が同時に破壊されていくのである。
その破壊から逃れるために
テンセグリティ構造の破壊過程を客観的に観察できるように
より高い認識の水準の獲得に挑戦し、そして、失敗した場合、
現象や自己観察を知識の源泉として利用することの限界をも見るだろう。
これこそが、圧縮力と張力による非鏡像的で相補的な
認識論(=シナジェティクス)の始まりなのである。

電力ネットワーク

自然エネルギーをどれほど効果的に
変換して発電しようが
電力ネットワークがある限り
膨大なエネルギー損失は、改善されない。
電力ネットワークは
権力ネットワークの放射エネルギーの代替にすぎない。
長距離を送電する方法で電力エネルギーを捨てれば捨てるほど
電気料金を値上げできる法律システムによって
電気メータ付き電力ネットワークは、時代遅れになったのである。

リアリティというUnknown

空間デザイナーという職業があるが
<空間>はまだ物理学では解明されていない。
「昨日は過去、大事なのは未来」という考え方から
すでに<時間>は分断され奪われたままだ。
諸元素に対して能動的な作用を及ぼす実在に関する思考は、
未知(unknown)の階層構造へと統合される。
われわれは未だ、とくに芸術家たちの直観によって
この実在を<リアリティ>と呼んでいるにすぎない。

炉心溶解を観察するテクノロジー

「一方、ロボットが走行している場所の周辺には、
直径数センチ程度の細かい部品やがれきのようなものが落ちていますが、
周辺の壁や構造物には大きな損傷は見られません。」
(NHK WEB ニュース)
炉心溶解した構造物内部の解説について、
これ以上のジョークは考えられない。
さらに、この短い撮影でもこのロボットは決定的な損傷を受けて
故障してしまっただけではなく(金メッキしたロボットの表面の放射性の
反射率はかなり高かったに関わらず)、回収もできなかったことへの
放射性への21世紀テクノロジーの無力さに
NHKは、醜いほどの無関心を装っている。

習慣

最近、ポジティブに生きたい人が増えたような気がする。
社会が随分とネガティブになってきたからという理由で。
ポジティブな行動もネガティブな思考も
新しい短い習慣にすぎない。
原子核の統合システムとは無関係である。

国境線

12歳までのような友達が
もう二度できないのは何故だろうか。
それが両親たちの怖れから投影される
最初の国境線なのだ。
子供たちが自分たちの言語を作り出す前に。

教師

説得するよりも実行が
比較するよりも発明が
改善するよりも発見が
どれほど子どもに適しているかを知ることに
試験制度は不要だ。
試験の成績からそのような能力が
形成されるわけではないからだが
それを確信している教師はほとんどいない。
彼らこそ、試験制度から生まれた
資格なしでは何も教えられないと確信しているからだ。
ほとんどの教育者が終身雇用されることから
試験制度と教育プログラムが維持されている。

ふたば未来学園高等学校

正義は三日でバレるが、虚偽は三日で慣れる。
“http://www.koukou.fks.ed.jp/htdocs/?page_id=56”:http://www.koukou.fks.ed.jp/htdocs/?page_id=56
東日本大震災で被災し、経済的に修学困難となった学生を
対象にしたこの奨学資金は無利子の返済金なのである。
残酷な被曝実験を隠蔽するための贈与システム。

国防テクノロジー

原発再稼働して、空間線量を隠蔽し続ければ
日本を軍事的に侵略する価値は無くなるだろう。
これ以上の効果的な国防テクノロジーは
敵国にも存在していない。

正電荷を持つ電子は、失うことによってポジティブになる。
電子がネガティブになる場合は、電荷を獲得する場合である。
それらは対である。
人間はつねに、失うことによってネガティブになり、
獲得することでポジティブになる幻想に生きている。

情報(information)

いま必要とする情報は、まだどこにも存在しない。
知識(knowledge)は見聞である。
見聞は外部の知識である。
IT技術による情報化とは、知識化のことであり、
内部を単一に外部化する行為である。
何がないかを知るのが
最初の経験に基づいた情報(information)である。
情報には、本来何かを知らせるという目的が備わっている。
外部を内部化する時の
欲しい情報は自分の外には存在しない。

不可逆的シナジー

シナジーによる自然の統合を理解しないでも
核の人為的な破壊によって核分裂反応を生じさせてきた。
しかし、人間は核分裂エネルギーを利用して
分裂した元素を元のウラン元素には統合できない。
核のテクノロジーはまだ可逆的ではない。
つまり、パンドラの箱を
まだ誰も開けていなかったのだ。
こうして、炉心溶解した原子炉の内部と外部では
半減期を終えても核分裂は続くのだ。

超物質あるいは物質を超える方法

最小限の構成要素から最大限の機能を生む時にのみ、
構造はもっとも経済的に形成される。
構造は持続する機能の形成のためには
けっして節約はしない。
—————–時間さえも。
節約から、または過剰からシナジーは生まれない。
包括的な関係性はもはや物質ではない。

急激に上昇した空間線量

沖縄と宮崎を除いて全国的に
空間線量が急激に上昇している。
国家はこの事態に関してなにも警告していないどころか、
静岡県の6日と7日のかなり高い空間線量の記録の
半分以上をグラフから削除している。
福井などは福島の周辺部と変わらないほどであるが
神奈川県はかなり高く推移したにもかかわらず
東京都の数値は、全国的にみてもっとも低く安定して
ほとんど上昇していない。
2号炉の原子炉の冷却水の温度はすでに89度に達していて
沸騰温度に接近中である。

シビリアンコントロール( civilian control of the military)

選挙で選ばれた市民が軍部をコントロールできるという
民主制の<シビリアンコントロール>の定義からみれば
日本では貪欲なグランチに操られた政治家たちが
市民をコントロールするという
合議なき支配によって見事にその定義は反転させられてきた。
(その実行は官僚に任せるが、彼らは選挙で選ばれるわけではない。)
『我が軍』の主導者たちは、
軍部が市民の支配下に置かれるという歴史観が衰退した結果
生まれてきたのである。
市民が軍をコントロールする時代は
沖縄(那覇 Noah=Naga)からなのである。
彼らの恐怖感は、つねに那覇からの反撃にある。

スマホのある教室

『スマホ止めるか、大学を辞めるか』といった国立大学の学長は
実に時代錯誤である。
1.
スマホはPCよりも有用なモバイルPCである認識が
欠如していただけではなく、
2.
授業が面白ければ、だれもスマホを見ない現実を
受け入れようとしていない。
3.
インターネットや書物にすでに記載された内容のレベルの授業で
授業料は徴収できない時代である。
4.
卒業資格を得るために、妥協しなければならない状況のなかでも
独創性の高い教育を受けるには
解像度の高いスマホで十分に在宅学習できる。
つまり、毎年同じ話で教える教育は終わっていることが
教室のスマホから確認できる素晴らしい時代にいるのである。

煙突のある原発

燃料電池車には、基本的にマフラー(排気口)がない。
燃料が燃焼しているわけではないからだが、
原発にも本来煙突は不要だ。
しかし、原発の煙突は、
日常的に、そして非常時にこそ放射性物質を
より広く大気圏内で拡散させるために設置してある。
煙突のないテクノロジーは、
まだ風力と水力と太陽光力による発電だけだ。

月蝕(lunar eclipse)

太陽の黄道(=軌道面)に
月の軌道がもうじき交差して
太陽と地球と月の3つの異なった天体の中心が
完全に一致する瞬間がやってくる。
地球の直径の方が月の直径よりも大きいので
地球上のどの観察者の位置からも
月に投影される地球の影が動く時間はしばらく続く。
影が月を覆い隠して欠けて見えるという事実から
月が食べられていく<月食>よりも
<月蝕>のほうが動く影をリアルに感じられる。

瞬き(blink)

最初は外部からの瞬き(blink)を感じる。
それを、直観的なシンタックスに変換する。
それはまだ形態ではない。
やがてこれまでの概念の破壊を伴う概念モデルを発見する。
そして、シンタックスとセマンティックの調和から
新たな原理の存在を予感する。
最後に一般化への展開のためのセマンティックな概念を修正し数学を構築する。
つまり、それまでのプロセスに数学的証明は不可欠ではない。
計算から始めて、次に実証、 それを繰り返して仮想モデルを作成し
最終的に宇宙の原理に到達する方法は、
刷り込まれた思考体系(belief system)であり
宇宙の瞬き(blink)にほとんど関与できない
主観的な方法である。

張力的存在

テンセグリティが美しいのは
すべての部分を隠していないからではなく
それでも全体は不可視だからである。
張力に関する認識は、始まったばかりだ。
例えば、重力には断面積も質量もないが
移ろいやすく儚いものですら
どんなに距離を隔てても
互いに影響しあっている。

固有の電磁場

人間はかなり高い振動数と
低い電圧による固有の電磁場をつねに形成している。
この電磁場と外部からくる振動数とパターンによる
極超短波現象についてはまだほとんど未知であるが、
その相互作用は存在すると感じてきた。
私にとって、シナジェティクスの発見のプロセスは
誰から何をどうやって学んだかという
知識を理解していく蓄積からの飛躍ではなく、
どのようにして外部からの電磁波という未知のパターンを受け取って
既知の言語に変換したかで、他の発見とは区別できる。
そのプロセスの言語化こそが
操作主義によるモデル言語の形成過程である。

想像力

金がないから何もできない思考は
ないのは金だけだという想像力を排除している。
ところが、その排除される想像力は
金があってもなくてもそれほど変わらない。
それを知るには想像力しかない。

有限要素法

有限な部分の関係にシナジー理論はまだ形成できていない。
合金の機能がそれを構成する各元素の機能から予測できないように。
シナジー現象はそれぞれの要素内の積分の総和以上だから
<有限要素法>のように数学的に整然としているわけではない。
モバイル用の全天候用テンセグリティシェルターの場合
構造実験以上の構造解析の方法はまだないのだ。
実験というunknownの電磁誘導によって
新たな関係が発見される場合こそが<有限統合法>なのだ。