カテゴリー別アーカイブ: シナジェティクス

反ミニマリスト

ミニマリスト(断捨離)とは、受動的な抵抗であり
生命の可能性を増大させる方法ではない。
植物は、光合成においてミニマリストではなかった。
ミトコンドリアと葉緑体との相互作用を統合して
より経済的な生存の多様性(細胞内共生)を獲得したように、
モバイラーは道具の絶えざる選択と
軽量化の発明によってより移動する。

外部化した眼鏡

スマートフォンは各社半額キャンペーン採用してきた。
半額はまだ所有概念に始終しているが
安価な装置レンタルサービスの概念に移行するだろう。

ユーザーがより利用することによって
ハードウェアはより廃れていくと同時により高度化される。
眼球というカメラ機能と視神経の伝達機能は互いに分離できない。
人間の視神経が他の神経繊維束の1000倍も太いのは
視覚情報を重視した脳の一部だからだ。
スマートフォンは外部化した眼鏡のようになるだろう。

眼球は脳が外部化した器官

http://www.kiyoyoshi-kobayashi-clinic.com/page0111.html

先験的な構造とパターン

あらゆる構造はテンセグリティである。
隕石で発見されたフラーレーン、深海の放散虫や
動植物の細胞に至るまで。
テンセグリティの美的な構造が生成される過程に
美的な観点が存在しないのは
だれかに発注した構造ではなかったからだ。
真の構造はしっぽのデザイン(tailoring)から生まれない
先験的な構造とパターンだった。

最適な張力・斥力測定方法

張力と圧縮力の見えない相互作用をテンセグリティは視覚化した。
テンセグリティは張力モデルであり、同時に斥力モデルである。
ある特定の張力材による張力を高めると他の2点間距離は増大し
テンセグリティの直径は増大する。
これが原子核モデルの最適な張力と斥力の測定方法である。

SYNERGETICS RBF 1975
Transformation of Six-Strut Tensegrity Structures

モデル言語再考

どのように思考するかは認識論である。
シナジェティクスは知識そのものを幾何学的に組織して
モデル言語に置換するための、
そしてその過程で発見される認識の方法である。
モデルによる認識論はついに直観を発見する。
経験から抜け出た直接的かつ即時的な方法を。

月光合成

新月では植物の芽が先に出るが、
満月では根が先に出る。
より有利な未来の光合成のために
月光という間接的な僅かな太陽光を選択して
発根か発芽かを決める光合成の準備段階では
むしろ酸素の要求度は高まり、植物は酸素欠乏に陥るはずだ。
植物は抜け出せない欠乏からどのように離脱するのだろうか。

素食

人や動物が習慣的に摂る食事は、すべて規定食(ダイエット)である。
その規定食から逸脱することはとても難しい。
食事で思考する条件が制限されているからだろう。
自然農を実践し理解すると
習慣的な粗食からプリミティブな素食(平均的ベジタリアン)に
無理なく移行できる。

平凡化vs平均化

学校ほど圧縮力のみを高めて平凡化される場所はない。

地球の自転や月の公転によって海水には潮汐力が作用して
満月に満潮があっても平均海水面が存在するように、
自然は圧縮力と張力(=引力)との相互作用に満ちている。
自然には同時的な平凡化はなく
非同時的な平均化が絶えず調和を生成している。

平均(律)化には非鏡像性や反対称性が含まれる。