月別アーカイブ: 2018年10月

知的爆発時期

脳は季節のように移ろいやすい変化に絶えず囲まれている。
経験による全体的な変化は内部と相互作用する。
より複合的であればあるほど、真の変化は劇的で短時間に外部化する。
この相互作用こそマインドの嵐ではないだろうか。
最初の兆しは11歳児の知的爆発時期に訪れる。

完全草食性カプチーノ

牛は草食であり本来穀物は食べない。
穀物で牛は胃炎を起こす。
牧草だけで育った牛の母乳は
ミルク泡立て器でも決して泡立たなかった。
生乳と加工乳の違いだけでもないだろう。
牧草だけで育った生乳の脂肪分は最も豊富だから。
牛肉食人間の母乳に今何が起こっているのだろうか。

乳ジャージー

生活空間にCO2濃度センサーを

大都市以外の大気の通常の二酸化炭素濃度は400ppm前後であるが
車の窓を閉めて外気の交換を完全に閉鎖した状態で走行すると
1時間で3500ppm以上まで上昇する。
6000ppmでは完全な眠気と倦怠感、頭痛、耳鳴り、息苦しさに襲われる。
生産性の向上に限らずスマホにはCO2濃度センサーが必要である。

霧のナノミスト効果

朝霧に晒され全面に結露した車のボディーを
朝日で乾燥する前に水だけで洗車すると汚れはほとんど落ちる。
霧状ミストが汚れや菌の隙間に浸透し、
塗装表面からそれらを剥離できるのは水分子の表面張力による。
しかし、結露したボディーを太陽光で再び乾燥させると
ほとんど隙間のない汚れとなり塗装をより劣化させる。

イノベーション<innovation>

イノベーションは生産を拡大するために
新たな生産要素を導入したりする企業家の言語である。
物事の新しい結びつきを考え出す時、
新しい概念がしばしば直観的に形成される
シナジェティクスにイノベーションは馴染まない。
生産手段や資源労働力の統合よりも先行する概念がある。

シナジー触媒

原理的理解から発するシナジェティクスモデルに
可能な限り接近するための構造デザインを構成する
最小限の素材間の相互作用が
予測を超えた物理的機能に変換される瞬間を待ち伏せる。
原理的理解に基づくデザイン操作が明らかなシナジー触媒を引き起こす時、
デザインサイエンティストは、
数学的知識には現れない物質変換に関わっている。

非物質化の実践

掛け替えのない唯一無二を前提にした自然は、
情緒的で可視的な一時的なエコロジーに終わる。

シナジェティクスが発見する原理によって構造とパターンを相互に置換する機能が生まれる。

構造とパターンはつねに掛け替えられる。
——–核子の交換によって、異なった原子核が生成し、または消滅するように

シナジェティクスは
可視的な形態に、形態からは推測できない見えない機能を付加すると共に、
増大する大きさに抗した重さのない機能による<非物質化>の段階を示唆することにある。

一日1200キロの長距離ドライブ

車で一日1200キロを16時間で移動する時に経験する
様々な危険と苦痛を軽減するには
運転するための脳の機能とは
まったく異なる脳の機能を運転中に使わなければならない。
たとえば遠隔地の誰かと会話しながら運転する。
視覚以外の情報を増大させるだけで脳はより統合されることで
脳は劇的に疲労しない。

第2の大気圏(Biosheleter)

全方向のドラマティックな嵐を受けながら
安全に第2の大気圏で暮らせるのは
2層のモバイル・テンセグリティシェルターだけだ。
動く星と裏庭を見飽きたなら3時間以内にパッケージできる。
それでも自律的サバイバルに退屈した時は、
宅急便で誰かが受け取るだろう。
耐候性が10年以上ならば。

Gimme shelter (1969)

Oh, a storm is threat’ning
My very life today
If I don’t get some shelter
Oh yeah, I’m gonna fade away

The floods is threat’ning
My very life today
Gimme, gimme shelter
Or I’m gonna fade away

War, children, it’s just a shot away
It’s just a shot away

I tell you love, sister, it’s just a kiss away
It’s just a kiss away

Songwriters: JAGGER, MICK / RICHARDS, KEITH 1969