投稿者「e-shokuju」のアーカイブ

梅雨の自家製どぶろく

梅雨時期は自家製どぶろくの製造にもっとも適している。
常温による自然発酵の起源を再現できる。
腐敗しない限り複合発酵の原理が関わっている。
自然発酵は自然農法と原理的に矛盾しない。
麹と酵母菌と乳酸菌による複合発酵は
謂わば液体の合金作りだ。

球の最密充填

摩擦係数を最小限に留めているボールベアリングは
もっとも効果的な圧縮材から構成されている。
球球面分割が極限化されて圧縮材の長さが
金属原子間レベルに達したメタフィジックスが
ジオデシックス理論を形成したのである。
2点間の原子間距離は測地線という測地学を意味しない。

SYNERGETICS 1975 
球の最密充填とジオデシックス RBF 

月面マイルストーン

冷戦構造下の1959年、ソ連の宇宙船ルナ2号が初めて月に到達した。
サッカーボール状の多面体ペナントを二つ積んでいた。
ボールを構成する各五角形にはソ連の国章とСССР、1959が刻まれていた。
1970年のメキシコのワールドカップから白黒のサッカーボールが使用され始めた。


宇宙船ルナ2号に搭載された月面マイルストーンに刻まれた
球面分割システムの幾何学には
バックミンスターフラーのシナジェティクスの影響が見られる。

構造モジュール

放散虫のシンメトリックな形態をどんなに分類しても
彼らの生存方法と種族維持目的に利用している
構造のモジュールは発見できない。
ジオデシック・テンセグリティモジュールも
人工物のようにデザインできないだろう。

SYNERGETICS RBF 1975
テンセグリティモジュール

自然の模倣

同時に異なる構造デザインに挑戦した結果、
それらが融合し統合されたなら、もはや元の構造単位よりも単純だ。
モジュール化されるテンセグリティ構造は
自然の模倣からは生まれない。
モジュール化されるテンセグリティ構造は自然の模倣からは生まれない。
モジュールは形態認識からではなく概念による認識から発見される。

裏庭の短い夏

短い夏を引き留めるために
夕暮れと共に焚火を始めよう。
朝まで燃えた熾火があれば
キルンはすぐに再生するから
金星が見えるまでに
ヨモギの葉を集めて再び除虫しよう。
山の冷気で目覚めた時
大きな栗の木の傍のシェルターから木星を見るだろう。
夏の夜の裏庭を広大にするために
昼間は伏流水を汲み上げよう。

無形のキルン

モバイラーの焚火は斧やチェンソーを使用しない。
梅雨の時期でも濡れた倒木で焚火をする。
焚火の内部にはキルン=窯が必要だ。
加熱する物質を直接に加熱ガスと接触させる
薪と薪の隙間に形成される無形のキルンは
やがて極赤色に偏移する。それは朝まで燃え続けるサインだ。