テンセグリティ」カテゴリーアーカイブ

シナジーを除外してコード化した テクノロジー

フラーレーンの構造安定性を
テンセグリティ原理で理解する物理学者は未だいない。
シナジーを除外してコード化した
テクノロジーの記号システムは、
バックミンスター・フラーが構造と呼んだ自然を
容認できない。
軽量化と安全性と経済性が統合した
真の構造の理解を遠ざける。

Circuit Pattern Tensegrity:
In Anthony Pugh’s model 12 struts form four interlocking
but nontouching triangular circuits.
tensegrity

部分的破壊から推測できない 全体のシステムの働き 

テンセグリティにシンメトリックな美や動的平衡
そして付加されないリダンダンシーや
自律的な外力分散機能を望む前に
テンセグリティを破壊したことがあるだろうか。
部分と全体が破壊される時の
部分的破壊から推測できない
全体のシステムの働きが最も効果的に作用するその瞬間を

SYNERGETICS R.Buckminster Fuller 1975
Indefinitely Extensive Array of Tensegrity Icosahedra.
TENSEGRITY

非幾何学的なテンセグリティの起源

テンセグリティを学ぶ前に
幾何学の基礎から学ぼうとする考えには
テンセグリティが幾何学の応用によって
作り出されたという前提がある。
幾何学に動く構造を考えた歴史は存在しない。
テンセグリティは固体の概念を破壊し
牢獄から脱した構造のメタフィジックスの起源である。

非対称的なテンセグリティ構造
バックミンスター・フラー 1981

テンセグリティはどこで生まれたか

TENSILE-INTEGRITY STRUCTUREの短縮形テンセグリティは、
動詞に複数の意味的または文法的単位が複合され名詞化された。
言語の形態学的類型の分布から見ると
シナジェティクスは分析的言語型の場所で生まれている。
しかし、構造とパターンが数字と互いに融合する
前例のない野性的な21世紀の視覚言語が
どの場所でどのように形成されるかは未知である。
http://synergetics.jp/tensegrityblog/

世界の言語の形態学的類型の分布
言語の型はどの場所で形成されるか
analytical
Fusional
Agglutinative
Polysynthetic

4Dハウスとテンセグリティ構造

ジオデシック構造の発見よりも
テンセグリティ原理の発見が先行する驚くべき歴史がある。
その原理の発見過程は、
4Dハウスからダイマクションハウスの開発時までに想起された
中央の圧縮材(マスト)の分散化と多軸化の
同時的な方法を具現化するための
モデル言語の解読と解体過程として捉えられる。
数十万年にわたる構造の定義を変えた歴史がある。

4Dハウス 1927 バックミンスター・フラー 
初期のテンセグリティ構造では
圧縮材は中央のマストだけであった。

テンセグリティは原子核モデル

核力は陽子と中性子の間に働く力である。
離れた圧縮材の間に働く張力は
テンセグリティ構造を生成する。
核力が核子を原子核に結合するように
張力は不連続な圧縮材を相互結合する。
自然の構造のシナジーの起源に関する相似律が存在する。
テンセグリティは原子核モデルである。

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30−Struts Tensegrity Model 
シナジェティクス研究所制作 2007 

テンセグリティはジョイントレスではない

テンセグリティが
結合角度を統合的にかつ動的に
向上させることができるのは
ジョイントレスであるという理解は
多面体が固体(Solid)として見立てる習慣と変わらない。
真のテンセグリティジョイントは
圧縮力と張力を相互変換するノードとなり
重要な張力調整機能がある。

テンセグリティモデル 制作 シナジェティクス研究所

「私の裏庭は徐々に拡大し始めていた」R.B.F

「私は自宅から離れたことがないと言える現実に気づいた。
私の裏庭は徐々に拡大し始めていたのだ。今では世界が私の裏庭だ」1970
半世紀前のバックミンスター・フラーが属していた現実に
「裏庭のテンセグリティワークショップ 2019」は繋がる。
球状の裏庭は移動する。

http://synergetics.jp/tensegrityblog/
http://synergetics.jp/workshop/ws190914.html

クラウドナイン 浮かぶテンセグリティ都市 1962 
バックミンスター・フラー 

生物を覆う薄膜の厚み

カボチャのフィルム状の表皮は、
急激に加圧して急激に減圧した時にのみ、
カボチャの分厚い硬い外皮から分離し始める。
その半透明の薄皮フィルムの厚みは、
僅か100ミクロンである。
この表皮の厚みは、
ゆで卵を剥くときに剥がす卵殻膜の厚みと同じである。
トビウオの羽根のフィルム状の薄膜の厚みも100ミクロンである。
人間の表皮細胞の表面の外皮部分の厚さは、
さらに薄く10~20ミクロン程度である。

トビウオの飛行速度は時速50~70kmで、
最大400mも連続して滑空するための折りたためるフィルム状の翼

テンセグリティ原理は「リンゴの落下現象」から発見されなかった。

無重力を知らなくとも
大気圏内で重力の在り方を経験できる。
テンセグリティモデルの
張力の働きを体験することは
万有引力の新しい理解に近いだろう。

2つの圧縮材の間に働く相互作用のうち、
引き合う力が圧縮力に変換される。

圧縮材が互いに重力を及ぼすことによって、
連続する閉じたWEB上に非連続に浮かぶ原理は
裏庭の「リンゴが木から落ちる現象」から
発見されなかった。

共鳴テンセグリティ・ワークショップ 2019
「裏庭のテンセグリティワークショップ」
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http://synergetics.jp/workshop/ws190914.html

SYNERGETICS RBF 1975