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客観的行為

東電が工程表を無視している事実と
すべての生命の環境を危険にさらす
汚染がれき処理法案を
成立させた政治システムが存在する事実から
市民は電気料金と税金を支払う義務はない。
そして
それらを報道しないし
批判しないNHKと契約する義務はない。
これらは個人ができる客観的行為だ。

客観的

被曝したら
楽観主義者は
政府の検出データを見るが
悲観主義者は半減期をみる。
しかし、
結果が同じなら
主観的である。
客観的とは
それらの結果を
より少なくする行為である。

(続)エネルギー奴隷

過剰なエネルギー奴隷は
電力ネットワークに従属する。
線も柱も管も、そして軌道のほとんどは
グランチが所有している。
21世紀は
無線、無柱、無管、無軌道
以外からの自律は期待できない。

エネルギー奴隷

過剰な電力エネルギー設備は
不足する恐怖感を前提に投資されてきた。
学生の時は成績に
就職後は銀行の預金高に
影響を受けるグランチの奴隷が
大多数を占めなければ、
過剰な電力エネルギーは
金に対する愛が
呼び覚ます
放射性に対する無関心から
けっして生産されなかっただろう。

定義

緊急事態の終焉は
死である。
生き延びるための
緊急事態とは
つねに前例のない現実を
定義することである。
未来は定義から生まれる。

背後

権力批判をしても
だれも権力の起源には
接近できないほど
グランチは古代から
政治権力の背後で
生き延びてきた。

(続)自律的

個人が
自律的な自由を拡大するための
テクノロジーを所有することに
絶えず妨害し続け、
同時にその行為によって膨大な利益を獲得するための
巨大な組織と権力が相互に緊密に連絡する社会が存在する。
彼らはグランチと呼ばれている。
その社会では
市場原理など存在していない。

自律的

水力発電では水にお金を払わないがダムにお金を払う。
火力発電は石油にお金を払う。
原子力発電はウラニウムにお金を払う。
太陽光発電ではソーラーパネルにお金を払うが
太陽にお金を払う人はいない。
しかし、送電線の利用料を電力会社に払うすべての発電システムは
時代遅れである。
電気を売ったり買ったりしない
自律的な自由こそが
真のテクノロジーである。