グランチ」カテゴリーアーカイブ

反宇宙的<安全装置>

航空機には、墜落を回避する安全装置は存在しない。

飛行するための優れた<安全装置>は
揚力をより経済的に向上させる科学的な翼と
剛性と強度のあるモノコック的な機体以外にデザインできない。

エンジンを2基しか持たない旅客機では
飛行中にその内の一基が停止し
一定時間以内に代替の空港へ緊急着陸する時でさえ
可能な航空路のみの飛行が許されている方法は
システムに付加する<安全装置>から生まれていない。

原発の発電するためのすべての<安全装置>は
発電装置以外の装置として付加されている。

原発は、地下資源マフィアの利益のためにデザインされている
反宇宙的なテクノロジーである。

電気エネルギーは、それを発生させる装置以外に
安全装置は不要である。

非科学的で高価な安全装置で統治するのは時代遅れである。

レトリック

内部被曝は
権力に対する科学者・技術者の追従だけではなく
いかに聴衆を納得させるかを目的とする
かなり政治的なレトリックなければ
長期的には成功し得ない。

モラルが予め破壊されているという前提条件は
教育によって隠蔽できる。

プライムデザイナー

エンブレムのデザイナーは
つねにデザイナーではない。
それを審査する組織でもない。

その工業所有権を所有し、その権利のもとで
利益を確保するシステムが基本をデザインしている。

グラフィックデザイナーが
このプライムデザイナーを騙す技術を習得し始める時、
デザイナーはつねに偽装される存在なのだが
グラフィックデザイナーは
プライムデザイナーの概念を理解するほど
彼らは哲学的ではない。

権力が欲する意味作用を変換する作業が
生存とその方法には、無関係であるかぎり。


プライムデザイン再考
http://synergetics.jp/tensegrityblog/

自然のテクノロジー

他人の意見は変えられないが
環境は変えられる。

地下に潜ったウラニウムのように
福島にオーロラを人工的に呼び寄せることもできる。

より明るい人工オーロラで使われる物質は、より残留する物質として
セシウム、リチウム、ストロンチウム、バリウムである。

権力構造のためのデザイン

シナジェティクスで発見された原理を
一連の蓋然的な出来事の内部へと統合する行為には
原理を発見するエネルギーとは異なるエネルギーが必要である。

つまり、デザインは、発見された原理が派生する
過渡的な形式における反日常的な意味作用を把握する
峻烈な行為なのである。

抽象概念を視覚的な用語で具体化させる
グランチのためのデザイン行為、
例えば、怠け者が好むエンブレムデザインとは
絶縁している。

<戦争機械>について

これほどの厚いトリチウム雲に覆われた
広範囲の内部被爆を隠蔽する
権力構造とは、
世界秩序と税金収奪が実在し
人間が実存しなかった歴史が
まだ引き継がれていることを
想起することさえ出来ない<構造>にこそ現れている。

戦争機械は、思考方法にまで複製され続ける。

内部被曝人口

経済的・政治的問題として〈内部被曝人口〉の問題が浮上した。

軍事的な研究としての内部被曝人口であり、
被曝者の医療或いは
医学的対象としての人口であり、

さらに、地下で増大し永続する核分裂と被曝人体実験の研究資源として
その人口制御の可能性との間の経済的・政治的均衡関係において
捉えた内部被曝人口である。

そして、その事実は隠蔽された。

原子力発電の利用が不可欠としている国際エネルギー機関(IEA)による
「エネルギーと気候変動の構図を描き直す」ために
世界の平均気温の上昇を2度以内に抑える
非科学的な政策を、共産国も批判しない理由と共に。

元素存在比

セシウム137は、第2次世界大戦中の核兵器の爆発実験と
その後の原子力発電所からの放出物によって生成されてきた。

核実験と原子炉の爆発によって大気圏に放出されたセシウム137は、
すでに水に吸収された。

自然は、70年前に始まったセシウムの元素存在比をけっして許容しないだろう。

自然が許容するなら、人類の存在理由がリセットされる時のみだろう。

静かなありふれた場所で

水蒸気雲は
人体を包囲して、服従させる
壮大な被曝実験と見なしていいだろう。

これは、50年代の核実験から
すでに科学的に調査されている。

静かなありふれた場所で
人々は死んでいく。

物質的破綻

暖を取るために家具を燃す以上に
ウランを分裂させて暖を取るほどの
物資的破綻は
宇宙では存続できない。

地下資源の独占する連中が
人間に対してよりも
さらにバイオスフィアの内部被爆も
配慮していないほどの危機があるだろうか。