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砂糖の支配

砂糖の摂取許容量は圧倒的に女性のほうが優位である。
有名ホテルが企画するケーキの食べ放題などで
列を成して並んでいるのは女性だけである。

女の色気は一般的にはホルモン調節によると考えられているが、
その大部分は実際は砂糖でつくられている。
玄米食の道場でこの現象は確認できる。
そこでは、砂糖の摂取(もっとも有害とされる白糖だけではなく、
砂糖の変形であるお酒など)をいっさい絶つからだ。
玄米食をはじめて3日目に、砂糖でつくられた色気は
最初の宿便の排泄と共に簡単に蒸発する。

つまり、砂糖はもっとも経済的な化粧品であり精神安定剤である。
砂糖を摂取しない真の色気をしらない女性は
世界中で共通したファーストフード文化の犠牲者である。

人々は政治よりも簡単に砂糖で支配されることは
グローバリズムによって科学的に考察されてきた。
21世紀の戦略的3Sとは、Sugar,Sex,Sports である。    Y.K

木陰

木陰は涼しい。
これは単純ではない自然のテクノロジーだ。

普通の建物や物体の陰よりも木陰は涼しい。
直射に晒された植物の葉自体の表面温度は
同じ条件の建物の表面温度よりも必ず低いからだ。

森にはヒートアイランド現象がない理由は簡単だ。
ヒートアイランドを解消するコストは、
森の再生コストよりもはるかに高かったから、地球は森で覆われていたのだ。

そして、電気を使うか使わないかではなく、水と空気だけで、
樹には無数の葉が毎年再生される自然のテクノロジーを学ばない限り、
富はつねに奪われている。    Y.K

仮説の役割

ダーウィンの適者生存説は東インド会社のグローバリズム
を推進するための科学的根拠であった。

この仮説は、やがて家族のために幸福になるという義務をつくりだし
ガイヤは合法的に破壊され続けてきた。

つまり、適者生存説はガイヤには当てはまらなかった。   Y.K

妥協

人間には年齢と共に妥協する傾向が生まれる。
しかし、49億年間も妥協しなかった有機生命体がある。

30年前に地球温暖化を見抜けなかった決定的な違いである。  Y.K

老後

銀行に金を預けて、株式投資に精通し、
老後は何もしないで食べていこうとする人が増えている。
でなければこんなに銀行と老人がいるはずがない。   Y.K

うるう年

だれも月の裏側を地球から見たことはない。
つまり、月はかなり正確に地球を周回している。
うるう年が月の運行とのずれを補正するために挿入されるのは、
月の正確な運動がカレンダーの基準として採用されたからだ。
ではなぜ補正する必要があったのか。
カレンダーと季節がずれると種まきや収穫の時期に損失が生じたからである。

地球温暖化は過去にないほどカレンダーと季節をずらしてしまっている。
農業は周期性に依存する。そうでない農業は化石燃料に依存する。
温暖化は政治経済的ではない決定的な食料危機をもたらすだろう。   Y.K

天才

天才には2種類ある。
私がやっていることはあなたにもできるというタイプと
私がやっていることはあなたにはできないというタイプである。

そして後者のタイプは、クラスには少なくとも一人はいる。   Y.K

ガイアシンフォニー

宇宙に無限の生命力が存在するというマインドを
科学の対象外にしたまま、
人類はエコロジーを発見した。
そして、人類なしでエコロジーは持続するだろう。

これは上映されないガイアシンフォニーのシナリオだ。   Y.K

休暇

効率と速度を最優先して
休暇は海外のビーチで紫外線を浴びている連中は
10年前の週末は、
車を洗車してワックスがけをしていた連中である。

効率と速度は、真の性能(または機能)とは無関係である。       Y.K