公文書は計画的に書き換えられる毎に
真実は隠蔽される。
政治的フィードバックは非科学的だ。
中継された21世紀の暗黒時代は黄昏れていた。
フィードバック
科学的な認識が非計画的な発見から生まれる毎に、
これまでの客観性が非科学的に認識される。
経験は限りなく真実へフィードバックする。
公文書は計画的に書き換えられる毎に
真実は隠蔽される。
忠実な誓い
忠誠心は、誠実さとは無縁だ。
忠実な誓いは名誉と金銭でコントロールできる。
王の尊厳(royalty)は、
家臣の忠誠心(loyalty)で守られるからこそ、
忠実な誓いから犯した間違いは、刑事訴追の手続きによって
一時的に保護される。
未知と未来
学習には未知への好奇心が含まれる。
経験には未来への予測が含まれる。
記憶に基づいた反復学習や主観を排除した観察が
未知と未来を遠ざけている。
城壁
欺瞞や嘘は自分よりも他人を保護するための機能として生まれたとしよう。
城壁のように、人々を堅牢な城壁の厚みでより安心させるために。
しかし、嘘という配慮をモラルにするほど廃れた城はない。
嘘という配慮
忠誠心は嘘をつくことを容認する強制力である。
忠誠心は嘘を合理化するほど高められるシステムで維持される。
しかし、きっぱりと嘘をつかなければ
消耗させていくシステムなのである。
嘘という配慮をモラルにするほど廃れたシステムはない。
動力学的な相互作用
ジオデシックスからテンセグリティへと形態変換を段階的に学習すると
ジオデシックスを特殊化した場合がテンセグリティだと理解するだろう。
しかし、細胞も原子核、そして宇宙はテンセグリティである。
テンセグリティの特別な場合がジオデシックスである。
形態は、動力学的な相互作用のない視覚的な認識にすぎない。
引力も張力も動力学的な相互作用に満ちている。
総三角形化
ジオデシックドームは、総三角形化されているから
安定すると考えられている。
しかし、半球状のジオデシックドームの接地面が
少なくとも5角形以上の多角形であるかぎり
総三角形化されていない。
ジオデシックドームは水平な基礎がないかぎり
その構造はけっして安定しない。
思考方法
正しい目的と正しい理由から
学習して理解するかぎり
思考方法は何も変わらない。
思考方法はインストールされた無料アプリにすぎない。
経験をお試し程度で終わらせるための。
異なった目的と間違った理由
個人が自然の原理や革命的な方法を発見する場合は、
予測とは異なった目的からである。
社会がそれらを採用する場合は、間違った理由からである。