エアコンや冷蔵庫、そして携帯電話などの省エネには関心があるが
大多数の住居の空力抵抗や奪われる熱エネルギーを軽減するデザインには
人々はまだ無関心である。
切り取られた大地を所有して
固定され静止したままで再び所有される不動産で
富を増大させる土地資本主義を
最優先してきたからだ。
自然の富の形成方法は
個人の富を増やす手段とは
とは無関係である。
生息地や住居環境(=habitat)を
自らこしらえる時間と技術を他者に依存するのは
哺乳類では人類だけだ。
グランチの最初の生息地は
行き過ぎたこの専門分化を維持できる場所だったのである。
アブラコウモリ(Pipistrellus abramus)
この季節の油蝙蝠は
19時30分に外出し、4時30分に空から帰宅する。
私が仕事する時間は、
コウモリと完全に反対称的である。
一回の飛行で餌となるカやガ、 ハエ、ユスリカなどの
小型の昆虫を体重の半分近くの3グラム程度食べるらしい。
低速で飛行するわりには彼らの捕獲が困難なのは
自在に角度変化できる主翼の手と共に
コウモリの長いしなやかな三角形上のしっぽに
優れた尾翼の機能があるにちがいない。
コウモリの全長はこの折りたたみ可能な
尾翼のために極めて測定しにくい。
飛行中の撥水性を帯びるために
油を塗ったような体表の触感が彼らの名称である。
空中や水中を移動しながら捕食する
生命体は移動エネルギーを確保する以上に
生存のためのエネルギーを保存するために
空気や水の抵抗を軽減する形態をデザインしている。
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告白(profess)
プロフェッサー(professor)とは
信仰の告白者へのレッテルであった。
さもなくば、眼鏡をかけた賭博師か
酒場のピアニストであった。
20世紀のプロフェッショナルとは
知識を商売にする人々である。
その語源は
自己を偽って称して生きる者たちへの
揶揄であった。
シナジェティクスに教授は不要だ。
自己と宇宙の無数の動的な関係に
人格は介在しない。
計算法
数学の種々の計算法のいくつかは
いわば人間の虚勢ゲームとして登場した可能性がある。
グランチには
その盲目的な人間の虚勢方法を
独占する価値があったのである。
学生の数学の才能のほとんどは
その計算方法に適応する能力として
認識されている。
シナジェティクスは
自然に内在する数学システムを発見するのみである。
否定のシナリオ
政治家の口から出る「はい」は
肯定ではない。
否定の否定のための
シナリオにしたがった否定的プロセスである。
二重否定は、退廃した植民地の民主主義だ。
気象兵器
自然の作用を意図的に操作によって
地球または宇宙空間の構造と組成パターン、そして運動に
変更を加える気象兵器のテクノロジーが
どれほど意図的に予測的に環境を改変しようとも
自然や人間に損失を与えるかぎり
恐怖から生じる無知であることには変わりない。
自然に異常気象はない。
あるのは、加速する気象兵器のテクノロジーと
気象兵器の存在を無視した気象統計学と
超専門分化した予測能力の不足だけである。
自然に人工気象は存在しない。
あるのは、テクノロジーを作り出せると思い込んでいる
人間の思い上がりだけである。
気象兵器をデザインできても
バンアレン帯を人間がデザインしたわけはない。
「環境とは自己以外のすべて、宇宙とは自己を含むすべて」 R.B.F
預金システム
必要な時に必要とする人が使えるように
安全で信頼できる
預金システムは
技術的にはすでに可能だ。
しかし、世界中の銀行システムは
預金者が預金した瞬間から
だれも追跡できないように
どこかへ消えてしまうだけではなく
意図的に使用できなくさせる
基本的には奪う側のシステムである。
概念
気づけば気づくほどまた疑いたくなる。
疑いによって、自己は変わらない。
経験すればするほど
知識はなにも変えないことに気づく。
しかし、概念を破壊しないかぎり
経験も自己も変わらない。
概念を破壊すれば
自然にもっと学びたくなる。
空気
経済的な自由のために
いたる所で見えない鎖と金利に繋がれていることを
人々が学ぼうとしない空気を作り出している。
戦争機械を動かすには
絶えずこの空気が必要なのだ。
生活
生活費を稼ぐ仕事によって
愛することを忘れてしまうのである。
それは好都合な逃避なのである。
しかし、死は愛よりもすべての逃避を否定する。

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