戦車(Tank)は、
イギリスが潜水艦を水槽で開発した後に
キャタピラーを装着して地上に出てきた武器である。
毒ガスの中を走行できるように機密性がデザインされていた。
その後、タンク(Tank)は、
アメリカ国防省の総合参謀本部会議(別名 Gold Room)を
意味する古典暗号になった。
冷戦構造下でのシンクタンク(頭脳集団)も
軍事から出てきた機密性を表している。
そして、<タンク>のように動くことが
知的な専門分化の機密性を生むための条件になった。
最近の特定秘密保護法が、実際そのタンク内部で決定されたように。
しかし、同時に<タンク>は、
刑務所(jail)の隠語にもなっている。
この反対称性こそ、機密性からは生成できない
生き延びるためのセンスなのだ。
服従(compliance)
自分よりも強い人に憧れる群れのなかに
自分よりも弱い人の面倒をみる人間がいなくなると
攻撃を受けた側は反撃自体を回避するようになる。
反撃ではなくとも、少なくとも攻撃を回避しないかぎり
群れをより強く維持する機能が衰退していくはずだが
攻撃を受けやすい弱い無数の人間が群れから去らない理由は
群れでいることの利点が攻撃による損失を上回るからに他ならない。
あるいは
群れから離反した強い人間たちが群れを反撃しない場合は
離反することの利点が反撃による損失を上回るからに他ならない。
たとえば、株価はこうして短期間に上昇したのである。
——-必要なモノは何もないにもかかわらず。
細胞テンセグリティ
STAP細胞とiPS細胞も
すべての細胞は
テンセグリティ構造なのである。
ーーーー分化する前から。
高価と安価の起源
モノが高価ではない場合、
けっして安い(cheap)とは言わないだろう。
意図的に非効果的にしたモノこそが
実に安直(cheap)なのである。
同様に
高すぎるモノは
そのほとんどが計画的に思考しなかった
あるいは
行動しなかった結果なのである。
STAP細胞 (Stimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency)
どんな細胞にもなれるが
しかし、細胞自らが初期化する<万能細胞>が発見された。
細胞の初期化とは
ips細胞のような初期化の操作方法ではなく
操作という外部のエネルギーによって
細胞が予めデザインし初期化のプログラムを作動させていたのである。
つまり、細胞のすべての可能性は予めデザインされていた。
細胞に対して<万能>という概念は
あまりに人間的すぎたのではないだろうか。
生き延びるために過去を初期化するのではなく
予測される未来から現在と過去を初期化する
自然の<デフォルト>だったのである。
——–すべての現在に過去と未来の始まりを合成するために。
生物学は<万能>に対して
なにもデザイン(あるいは操作)しなかった事実を明らかにした。
われわれは、デフォルトから
まだ抜け出たことがない未知なる内部なのだ。
怖れ
怖れは生得的ではない。
最初は特殊な外部のノイズによって
引き起こされる条件反射なのだ。
伝統的に尊敬された虚偽や道徳、
そして記号言語(たとえば法律や芸術)の反復によって
それらの条件反射がすっかり染みこんだ
群れの単純な反作用を形成できる。
怖れは人々を直線的にする。
その結果、直線的な指導者が再び英雄になる。
自然食
食べ物が内部に取り込まれるまでに
食材の選択やクッキングにかなりの知識を使う。
しかし、それらが外部に出ていくまでのプロセスには
ほとんど知識を使わない。
自然は液体や気体に分離するときの無数の問題を解決し
それらを他の化合物に再結合させるときは
さらにとてつもない方法を解決している。
自然食と言われる玄米食でさえ、専門分化した名詞にすぎない。
ナイーブ(naive)
天真爛漫さは表現できるが
けっして発明できない。
こどもはそれを表現の対象にしない。
天真爛漫を知れば知るほど
それから遠ざかる。
そのすべてを知ることはできない。
それは、永遠に生得的である。
理解と直観
多くの原理はまだ発見されていないもかかわらず
操作可能である。
浮力原理が発見される以前から船が造られていたように。
理解には
まだ発見されていないが操作可能な一般原理群を
把握するための直観が含まれている。
これらの直観こそが知識の利得領域を拡張している。
理解は、自然の秩序を発見するプロセスに生まれる。
余裕(マージン)
<余裕>のために人々は
危険度を分散する自由度を減少させている。
にもかかわらず、人々はより豊かな<余裕>を求めている。
実際は、<余裕(マージン)のより少ないテクノロジー>が
より自由度の高い生活をもたらすことができる。
なせなら、それはテクノロジーの本質的機能と目的だからである。
