学問には
人格を反映する利点がある。
ずるい人間をいっそうずるくする。
緊急時の学者たちは
こどもたちに放射性物質を食べさせるプロセスの
冷静な傍観者になれる。
それには
超専門的な知識と訓練が必要である。
人工気象
人工地震のことが囁かれている。
少なくとも
ヒロシマの黒い雨は
雨天の日に降ったわけではない。
核爆発によって、
都市での人工気象が発生したのである。
その後の人工気象では
黄色い雨もできるようになった。
(続)電気製品
バンアレン帯を自ら生成する
バイオスフィアは
メンテナンスフリーの超電気製品だ。
停電すると使えない電気製品ほど
奴隷的な道具はない。
ゼロの脅迫
ゼロ金利、残高ゼロ、ゼロ円生活
ガス欠、停電・・・・・
みんなゼロの使い方を間違っているようだ。
昼となく夜となく
<何もない状態>に怯えている。
ゼロという
無限を対象化した概念と記号化の革命で
数えられない無限観(=空)から人類を
解放した歴史が忘れ去られ、
誰かの富は誰かの借金だというゲームを
信じ込まされている。
富と借金を合計するとゼロになるという
<何もない状態>を作り出す経済学に。
大気圏外ガイガーカウンター
原子核崩壊や核分裂反応の発見のあとに
バンアレン帯が発見されたのは
衛星に搭載されていた
ガイガーカウンターの観測結果からだった。
人類は大気圏内でのみ
生命がもっとも安全に維持できる
自然の仕組みを理解したのは
1958年の冷戦の最中であった。
電気製品
本当の美しい電気製品とは
それを使いながらエネルギーを生み出す
全体の装置のことだ。
植物のように
エネルギーは買わないシステムを
まして売る必要もない方法を
想像したことがあっただろうか。
本当の見えない機能は
まだデザインされていない。
タイムラグ
子どもたちが
自発的な会話もない教室で
曖昧で散漫な学習に時間を費やし、
大人たちが
動機もないまま解決すべき優先課題を持たない
学問や教育に時間をかけすぎると、
どんな人間をも
怠惰で不確かな人生へと導かれる。
それは大多数から富を奪うために
非同時的に感じさせる
歴史的な企てなのだ。
そして、
情報を非同時的に管理され
ついに健康までも奪われている。
思考頻度
考えることが少なければ少ないほど
人間の自由は減少する。
自由の半減期は短命だ。
あまりにも局所的な
大気中の酸素を独占する方法は
永遠に再生的な植物の光合成によって
科学的に不可能だった。
地下資源の有限なウランに
無尽蔵なエネルギーを期待させたのは
エネルギーを政治的に独占するためだった。
(鉄腕アトムの世代は核物理学の全盛期である)
このすべての企てには各国の税金が使われた。
しかし、知れば知るほど短気な私は
自らの苛立ちに屈してしまいそうである。
廃炉
明るいときに見えないものが
暗闇では青白く見える。
廃炉は生き続ける。
