ミトコンドリアとの共生による
光と水と空気を使ったmore with lessは
ついに太陽系における一粒万倍方式を発明した。
人類は稲の遺伝子を操作できるが、
稲のシナジーの生産性(productivity)を
まだ複製できていない。
なぜか?
生物学が知的生産性(productivity)という概念で
植物を見ていないからだろう。
共生ドメイン
熱帯の海は透明で美しい。
プランクトンが生息していないからだ。
ここでは生存競争はほとんどない。
鯨は子育てをする安全な場所として
プランクトンが少ない熱帯の海を選ぶ。
そして、母乳の補給による母体の飢餓状態を回避するために
一頭しか産まない。
しかし、例外的に珊瑚礁だけは、
大気圏内の生物個体数の25%が生息し
生存競争が高まるにもかかわらず、
透明なドメインを形成する。
珊瑚は光合成をする藻類と共生したからだ。
自然を過疎に求めすぎている
人間が癒されると感じるこの場所は、
もっとも生命の過密な場所だ。
珊瑚虫のテクノロジーは、
過密な都市の住宅に応用可能だ。
自己教育システム
心ある大人は子どもから学ぶ。
大人から学ぶ子どもは、早く大人になるだけだ。
しかし、心ある子どもは子どもからも学んでいない。
親切
「人に親切にしなさい。」
だが、人々は親切になれていない。
どちらも相互作用のない習慣だ。
夢
指示された課題は研究とは言わない。
おそらく独創性とはかけ離れている。
経験的に、夢で気づいた課題は研究の対象になる。
夢を見る方法について、
夢で気づく方法について、
もっと夢を見なければならない。
もう一つの電磁誘導
知的労働は頭だけでは達成できない。
手が思考の正確な機械であり、
腸が頭脳の効率に影響するように。
さらに、
高度な知的作用は、
磁界が変化すれば非接触でもコイルに電流が流れるように、
マインドに誘導される。
生産性
驚くことに、生産性(productivity)という概念が仕事に応用され始めたのは、
第2次世界大戦中のアメリカである。
1950年代のコンサイス辞書にはまだ記載されていない言葉だった。
1907年ヘンリーフォードがT型フォードを
量産するための工場の機械化を考案したが、
主に手作りの部品のアセンブルを合理化するためであった。
しかし、製造過程を機械化するための設備投資が
肉体労働者の生産性を直接向上させたわけではない。
バックミンスター・フラーの金属製のダイマクション・ハウスは、
第2次世界大戦中に試作され、
1950年代以降ツーバイフォーによる住宅建築の構成要素である
バスユニットやシステムキッチンに応用された。
T型フォードは当時の労働者の年収の4倍以上の価格であったが、
ダイマクション・ハウスは年収分で所有できるように設計されている。
この違いは、住宅機能のユニット化を経済的に可能するために、
モジュールまたはユニット(構成単位)という知識を
工場内の労働者に教育したからである。
(少なくともバックミンスター・フラーのクリティカル・パス方は労働者に
共有されることを前提にしている)
モジュールまたはユニット(単位)という知識の起源は
「究極の分割不可能な単位」を考案した古代ギリシャのデモクリトスにまで
遡れるが、それは仮説的な存在を前提にした思考実験であった。
ラザフォードと長岡半太郎にはじまる原子モデルを構成する電子の発見によって、
実在する物質の構成単位という概念が工場労働者の生産性に転換されるまでは
数千年を経過している。
われわれは、知識を物質に変換するテクノロジー以上に生産性を
高めることはできない希有な時代を生きている。
失業
明日、何をすべきか自分で決められない状態を失業という。
知的労働者はより頻繁に失業している。
しかし、失業毎に知識を確実に生産性に結びつけようとしている。
労働者の生産性および知的労働という概念は
マルクスの時代にはなかったことだ。
2つの中央銀行
中央銀行はアメリカにもあるが、旧ソ連にも存在した。
後者の中央銀行は計画経済の管理統制をした。
この2つはともに各イデオロギーの教義となった。
預金金利と貸出金利の差益で富を独占できる権限を銀行に与えるための。
つまり、金融資本主義の理論である。
金融資本主義と言う概念は、1910年にドイツで誕生している。
自然の経済はこの理論では運営できないだろう。
なぜなら、自然はあらゆる権限を生まない。
動的基地
軍事的援助が同盟国の相互の信頼を形成できたことはない。
世界でも最も住民にとって危険な軍飛行場の一つである
普天間基地の軍事的な必然性は
前世紀にすでになくなっているが、
われわれには敗戦国としての
軍事費の負担義務しか知らされていないだけである。
普天間基地を撤退させたいのは住民だが、
普天間基地を陳腐化したがっているのは、
衛星という動く基地をすでに統合した
大気圏外型軍事テクノロジーである。
日本は宇宙輸送船HTVの建造に着手している。
