料理がまずい場合は、食材だけではなく、
作り方にも原因があると考えられてきた。
本当の原因は会話がないからだ。
つまり、
自己との会話、
あるいは生得的な自己教育の最小限のシステムの欠如。
自己のテクノロジーは家庭科では教えない。
まして、
科学テクノロジーからも学べない。
権力テクノロジーが抑圧以上に
それを圧倒的に無化(zeroize)してきたからだ。
男たちが黙って食事をする習慣を
なぜ男の威厳に仕立ててきたかにも応用できるだろう。
自己愛
若者も貯金を始めた。
長生きする努力は、
自分をより好きになる傾向を生む。
それでは戦争できなくなる。
彼らの貯金を奪う方法こそが
資本主義だ。
民主主義
人類史上最大の宗教。
それは、人々に民主主義が存在すると
信じさせたことだ。
利子率と同じように。
秘訣
あらゆるケースに適用可能な人生の秘訣はないだろう。
しかし、自然の原理はあらゆるケースに適用できる。
自然は秘訣を必要としない。
ドメイン
世界は真っ二つに分かれている。
共産主義と民主主義に。
と資本主義は主張している。
世界は共産主義と資本主義に分割され続けているとしても、
たった2つしかないドメインでさえ
だれも選べないで生まれている。
次に、
宗教のドメイン数に次いで、
国家のドメイン数、
そして企業のドメイン数の順に増えるが
これらの選択肢は
より増えるようにデザインされている。
ゼロの発見
久々にカレーとインドビールを注文した。
会計時に厨房から出てきたコックさんが
慣れない手つきで食事代の総計2880円を計算した後、
私が受け取ったおつりが同じ2880円だったので、
私は即座に「逆だよ」といった。
慌てた彼はすぐにレジのそばの電卓を手にした。
私はもっと驚いた。
その総計をゼロから引き算する意外な操作を見たからだ。
マイナス7120円。
その数字をおつりとして私に支払った。
インド人は純粋なゼロの概念の教育を受けている。
無はカレーのようにスパイシーだ。
国債
国債は戦費を公債で賄うための厚い外套であったが、
同時に、その下で債務不履行で凍えている姿も隠してきた。
いつものように金利(=配当)は見せ金だ。
あまりにも単純すぎるデフォルト
デフレからスパーインフレに移行する段階、
つまり経済がより悪化するにしたがって、
人々は価値を決定するシステムにより疑問を抱くようになる。
そして、奪うか奪われるかという単純さと残酷さの正体は、
資本主義の目的が資本主義自体が崩壊する初期設定(=デフォルト)
にあったことに気づくだろう。
あまりにも単純すぎるので、
経済学にもノーベル賞が設けられたのだ。
デフレ家電
お米を電気炊飯器でおいしく炊くのは簡単だ。
玄米を圧力式の電気炊飯器で炊いてもおいしくできる。
天然酵母パンを電気パン焼き器で焼くのも
ほとんど同じくらい簡単になった。
そして、ご飯よりもパンは水分量が少ないので
冷凍庫でも風味を保存しやすい。
最近、これら道具類はほとんど同じ価格になただけではなく、
小麦粉などの材料が同じなら、電気パン焼き器で焼いた自家製のパンは
天然酵母から作るプロのパン屋さんのおいしさと
ほとんど差がなくなってきている。
さらに、決定的なことは保存剤入りの大量生産品を買うよりも
安価にできることにある。
炊きあがりのお米をスーパーで買う人はいないように、
焼きたてのパンをパン屋さんで買う人はいなくなるだろう。
境界線
宇宙とは、
地球の地上約100km以上の観測可能な球状空間のことではない。
137億年前に生まれた物理的な宇宙全体は部分にすぎない。
宇宙という境界線はない。
宇宙は生成・膨張・収縮・消滅するすべてを含む。
すべてには、同時的と非同時的がある。
世界経済不況は、境界線だらけだ。
だから同時に起こる。
人間の意図によって。
