画家

ブログを書くことで大切なことは、
他人に自分の考えをどう伝えるかということではなく、
私が彼らのことをどう感じるかということだ。
みんな画家に近づいている。
ブログでは売り絵を描かなくてもいいから。

アイデア

アイデア(Idea )は着想・思想・観念. 理想であるが、
見る(ideo)が語源である。
良いアイデアも悪いアイデアも
錯視(バグ)を生み出す脳の見るという感覚器官の
物の見方に関する偏向にすぎない。
原理はアイデアの集積からは到達できない。
数学的、科学的原理に関する発見は、
自分自身のことは
最後に考える習慣から生まれるのではなく、
自分を超越した存在を受け入れる
受容的メタフィジクスの一部だ。
目は、わずかしか見れない
というメタフィジクスが支えている。

シナジェティクス・モデリング

シナジェティクスは川に似ている。
源流から遠ざかるにつれて、
絶え間なく支流と合流し、
ついに古典幾何学(=堕落した平面幾何学)に合流する。
そして、
メタフィジクスはすっかり蒸発している。
そればかりか、フィジックスでさえ汚染されている。
たとえば、テンセグリティの張力をゴムひもで代用させて、
張力ではなく、斥力を失った工作的体験に甘んじた教育や、
ステンレスワイヤーで耐久性を装って
美的要素を所有するための芸術は、
互いに合流しやすいだろう。
原理を物質化するすべての過程から
モデリングを除外する行為は、源流から遠ざかる。
シナジェティクスは、
原理に対して遡上する思考の幾何学である。

衛星インターネット

地震などの地殻変異によって人類のインフラは簡単に途絶える。
宇宙空間に生存するすべての生命は静止状態を基準にはできない。
固定や静止は死を意味する。
しかし、陸地では通学・出勤と住宅ローンの返済のために
定住させる化石燃料依存型の収奪システムが、
人類の漸進的変化を停滞させてきた。
今月からアジア地域でサービスが開始された
衛星インターネットの受信システムでさえ、
ユーザが移動しないことを前提にデザインされている。
もちろん現在の航空機は、
高速移動に対応した衛星インターネットを装備しているが、
地上では、アンテナを固定するタイプの通信テクノロジーから
計画的陳腐化が始まる。

回遊モバイラー

シロナガスクジラはいまでも
どこで繁殖してどう移動しているのかよく分かっていない。
体重200トンもあるが、高速で移動できたので、
ディーゼルエンジンの高速捕鯨船が開発されるまで
人類による捕獲は困難であった。
しかし、体重200トンを支えるために、
1日4トン以上の獲物を補食しなければならない。
この惑星で太陽光エネルギーを直接的に変換するテクノロジーで
最も成功したバイオマス生物に依存することを選択した。
つまり、体長30mのシロナガスクジラは、
南極沖に生息する体長6cm、体重最大2グラムの
オキアミを補食することによって、
全海域に生息し、回遊することができる。
シロナガスクジラは、全海域の往復には
南極大陸がもっとも効果的な中心にあることを経験的に知っていた。
<Think global,Act local>ではなく
<Think global,Act global>でなければ、
彼らはかつての30万頭の群をこの惑星の全海域で維持できなかっただろう。
そして、このような命令形のプロパガンダで生存できるほど、
自然は単純ではなかったはずだ。

洗脳

グローバリズムは、<Think global, Act local.>と
表裏一体で成長した概念だ。
それは、専門分化による経済支配の最終段階を意味している。
エコロジーに関心がある人々でさえ、否、彼らこそが
有効な行動原理だと信じている事実が
プロパガンダによる洗脳の有効性を証明している。

優先課題

政府や経済評論家が「大不況だ、経済恐慌を回避する」
って言っている間は大丈夫。
でも「国防優先」って言い出したら気をつけよう。
イデオロギー戦争は、
世界の人口増加に歯止めをかける有効な手段だから。

自転ミサイル

少なくとも日本やアメリカからの迎撃ミサイルよりも
地球の自転を利用して少ない燃料で射程距離を拡大しているから、
北朝鮮の弾道ミサイルはエコロジー的である。

公的軍用資金

大規模な複合企業は、リスクを多様化させ分散化したほうが、
より安全で有益で、より高い社会的信用が得られるノウハウをもっている。
実際、成功した複合体の〈ビジネス〉はますます巨大になる。
こうして複合した巨大企業は、
たいていあらゆる国防用兵器の生産を統合できたので、
表向きの事業が財政困難または負債が返済不能に陥った場合でも、
政府が保証する〈公的資金注入〉に必要な条件を〈合法的に〉満たしてきた。
例えば、アメリカ政府が1970年代のエネルギー危機の直後に行った
ロッキード社への救済措置、
そしてクライスラー社という自動車ではなく、
主に軍用戦車を生産する私企業への数十億ドルの保証付き融資などは、
過去のそして現在の顕著な例である。
ロシア軍の戦車部隊に対抗する新型戦車は、
ハイブリッドエンジンを搭載してもしなくても、
新たな冷戦構造には不可欠である。

炭素固定法

炭素固定法は、テンセグリティ・シェルターによって可能である。
あるインタビューから
要旨
超軽量シェルターは戦地や極地以外では効果的ではなかったが、
宇宙が要求するもっとも単純で高度なシェルターの再生デザイン
(=この構造システムは圧縮材も張力材も宇宙でもっとも豊富な炭素から
形成されている)こそは、
21世紀の最大の do more with lessである。
なぜなら、
家を買わなければならないのは、この惑星では人間だけだからだ。 Y.K
http://www.plus81.com/plus/tnf/talk2_1.html