住居の耐震設計では、
より固体的に補強される。
結局、あらゆる〈固体的〉な構造は冗長なのである。
航空機はこの冗長さから脱却した最初の構造である。
乱気流の中を飛行する機能にとって、
〈固体的〉な冗長さは死の危険を増加させるからだ。
翼のない飛行機の胴体は地上ではもっとも安全なエコ住居になる。
つまり、金属やカーボン材で住宅も非固体的にデザインすべきである。
非素材革命
素材革命に依存しないシナジェティクス革命は存在する。
圧縮材の分割数を増加させると共に、
各張力材を構成する繊維が複数の繊維に分割される場合、
その繊維は、単位重量・単位断面積あたりの強度は数倍に増加する。
こうした富は、
個人資産にはほとんど含まれないノウハウとして、
この半世紀間グランチによって蓄積されてきた。
非対称的
諸関係はパターンに対して局所的である。
しかし、
パターンは諸関係に対して包括的である。
こうした非対称的な重さのないメタフィジクスは
シナジェティクスに属する。
稲妻
昨年から都市型集中豪雨で
家電製品の落雷による修理が急増しているらしい。
バイオスフィアは
43億年も稲妻を製造しながら、
太陽系で故障しなかった唯一の電気製品である。
欠乏
論理性を失った
あらゆる政治的理論のデフォルトは、
欠乏である。
エネルギー
または
食料、
そして住居の。
ついに
われわれは豊かさの希少性を求める。
全方向性
宇宙的な座標点を固定しないで、
経験的に全方向性を備えていることが、
ナビゲーションのデフォルトである。
それゆえに
「環境とは自分以外のすべて」なのである。
地球水
工業化によって農村から都市に移住したように、
脱工業化によって大気圏外宇宙で生存するためには
他の生存形式を選択しなければならないと
いう前提をたやすく受け入れることはできない。
自然界に存在する同位体の各元素の純粋な整数的な原子量を
測定する場合、最初にそれらを分離しなければならなかった。
その結果、分布のパターンは整数比ではなかったのである。
水素と酸素を整数的に化合した水だけを日々の飲料水にすれば、
未知な微量元素の働きを完全に除外してしまうだろう。
微量元素の薬理的な働きはシナジーそのものである。
大気圏外宇宙では、地球水はもっとも高価な化合物の一つになるだろう。
課金システム
利益とは少数の豊かさのために、
多数から
少しずつ富を合法的に
つまり、
気づかれないように奪うことである。
中心
人間は環境の中心にいる。
しかし、中心がなくてもシステムは機能する。
有限
宇宙は有限である。
しかし、人類の局所的システムは無限を前提にデザインされてきた。
たとえば、エネルギー効率の低さを無視した内燃機関(ガソリン車は現在でも5%程度)。
バイオスフィアという人類にとって一時的に都合良く、
エネルギーコストを無料化された乗り物は短命に終わるにちがいない。
