限界集落という概念が90年代に作られている。
跡継ぎの確保が困難で、農村共同体の機能を次世代に受け継ぐことが
困難になった状態を意味するらしい。
ならば、地球村の63億もの人口過剰な状態は、
跡継ぎが多すぎる場合の巨大な限界集落である。
限界集落の定義は、もう一つの現実を何も説明しない。
水のない川に橋をかけると公約する村の政治家のような虚しい社会学言語だ。
それゆえに、合併後も人口5万人以下の農村部の政治家と
その地域を担当するメディアがもっとも好む言葉の一つになっている。 Y.K
限界集落という概念が90年代に作られている。
跡継ぎの確保が困難で、農村共同体の機能を次世代に受け継ぐことが
困難になった状態を意味するらしい。
ならば、地球村の63億もの人口過剰な状態は、
跡継ぎが多すぎる場合の巨大な限界集落である。
限界集落の定義は、もう一つの現実を何も説明しない。
水のない川に橋をかけると公約する村の政治家のような虚しい社会学言語だ。
それゆえに、合併後も人口5万人以下の農村部の政治家と
その地域を担当するメディアがもっとも好む言葉の一つになっている。 Y.K
自然の工場に派遣された優秀な科学技術者(MBAを含む)か労働者として、
朝から休みなく働いたとしよう。
92種のモジュールですべての生成を
制御しているその工場において、
その結合と解離の素早い、無駄のない動きの一瞬たりとも
模倣することすらできないばらば、
派遣されたどんな優秀な技術者もせいぜい夕方までに
一方的に解雇され、
すべての求人広告は無駄に終わるだろう。
自然の工場では原理の発見者以外はリストラ(再構築)され、
元の無人工場に復帰するだろう。
しかし、原理の数は無限なので、その発見者たちだけは定年のない仕事で優遇される。
それは、もっともエコロジーであるにちがいない。 Y.K
千キロのドライブから帰ると、背戸の桜は散っていた。
春風がいっせいに新緑を誘い出し、
鳥たちもテリトリーを忘れて水浴びをしている。
緑の葉の香りが漂う満月の夜は、
めずらしく焚火を消そう。
それを合図に、森の獣たちも一緒に吠えはじめる。
夜風が吹くたびに、熾火が星々のように揺らぐ。
理由もない喜びに満たされる
この電磁誘導に逆らうことなど、
誰もできないだろう。
そして、この季節を虚ろにしか記憶できないのは
なんという疑い深い存在のなか。 Y.K
つねに自分自身に問わなければならない。思考の欠如から。
これはもっとも簡単なオペレーションである。
Y.K
学校で脳は、最初にうぬぼれを学ぶ。
人間だけがつねに満足できるように。
その結果脳はテストが大好きになった。
教師の脳もテストなしでは、教育は不可能だと考えている。
地球温暖化は一部の人間が満足した過程だ。
緊急事態なのは、脳教育だ。
RBFは私にテストを一度もしなかった。
理解を紙面で試すこと自体が彼にとって理解ではなかったからだ。 Y.K
両親は、学校のランキングが社会で認められるための
最初のハードルであると考えている。
教師と学生がランキングで採用する以上、学校は最初の社会だ。
しかし彼らは「学校での成績がよいからといって、
社会で認められるとは限らない」ことは教育しない。
シナジェティクスを学ぶと、「社会で認められるからといって、
宇宙で認められるとは限らない」ことばかりだ。 Y.K
どんな発明品も会社組織も平均25年で廃れ、
物質も人間もより効果的に再組織される産業パターンがある。
47年ぶりに学力テストが実施された。
ある教育法が半世紀も廃れないで存続している場合、
その運用に反対しなかった組織とその構成員は、
どんな軍隊よりも硬直しているといえるだろう。 Y.K
2億戸の住宅の量産(1927年のバックミンスター・フラーの構想)が、
地球温暖化より緊急であると考えられないのは専門家だけである。
とくに建築家である。
彼らは、とりわけ、主に北半球に暮らす裕福なクライアントからの注文やコンペによってのみ、仕事を開始する習慣がある。包括的予測能力など、発展するはずもない。
車や飛行機、船、パソコン、書籍もいちごもネットで買える時代に、
動くシェルターが買えないと考えるのは、時代遅れだ。 Y.K
学力の高い弁護士もいれば、ヤクザもいる。
学力の高い詐欺師は、もっとも多い。
学力の高い人たちは、バックミンスター・フラーの本が嫌いだ。
包括的能力と経験がなければ、理解できないからだ。
そして、包括的能力と経験は、学力の低い人にも備わっているからだ。 Y.K
全国学力テストの平均点で、学校と子どもは学力淘汰されている。
ランキングは、暗黒時代の専門家同士による競争原理の名残りである。
自然は、平均点ではけっして淘汰しない。
自然はこどもに選択する能力を授けた。
そのための平均的元素の分布(パターン)を生命に与えたのである。 Y.K