雑草なくして森は存在しない。
雑草はあらゆる準備を蓄積している。
あらゆる準備とは、環境の整備である。
粘土団子(福岡正信の農法)は、雑草による環境の整備である。
農民は、この整備機能に注目することなく市場経済を求めている。 Y.K
雑草
自然農に、雑草という概念は存在しない。
雑草は、農薬会社が捏造した疑似生物学的カテゴリーである。
その概念を日々利用している堕落したユーザが、
食べ物に少量の毒を入れる習慣から、
農薬効果を消毒作用と見立てているのは当然かもしれない。 Y.K
古代米
第4次世界大戦はどこで勃発するかわからない。
しかし、第1次宇宙戦争なら始まっている。
衛星インターネットで無農薬の古代米を世界中に販売している若き自然農民が仕掛ける、雑草と共に発芽させるだけのシントロピー戦争しか残されていないのだ。
彼らは遊牧性を理解しない不耕作農民ではない。
モバイル・テンセグリティドームを携え、球面幾何学の閉じた有限な空間をナビゲートできる海の民だ。 Y.K
農業型モバイル・テクノロジー
耕作と農薬からの自由(つまり、不耕作と無農薬)こそ、農民の最後の生存のためのテクノロジーである。これは、デザインサイエンスの無線、無管、無柱のモバイル・テクノロジーに相当する。
椎葉村の焼き畑移動農法に見られる農業型モバイル・テクノロジーの原型は、不耕作と無農薬である。70年代まで村人の植物の知識は、植物学者も及ばなかった。椎葉村では、名前のない植物は存在しない。
耕作と農薬は、雑草ではなく農民から植物の知識を根絶させたのである。 Y.K
カリフォルニア・デザインサイエンス
農業を包括した70年代のバックミンスター・フラーのデザインサイエンスが、
カリフォルニアで存続できなかったのは、森を伐採しすぎて、
淡水と大気中の水蒸気が不足していただけではなく、
法律がジオデシックドームとヒッピーを農村地域から追放したからである。
(後に残ったのは、機械化された大農場の管理人ぐらいである。そこには実際、あの「名犬ラッシー」が番犬としているのだ。) Y.K
テンセグリティ教育
バックミンスター・フラーのことはわからないけど、テンセグリティのことは自発的に理解しようとする人たちとワークショップを始めた。これはフラーが望んでいたことだ。
あらゆる教育システムに対してアンチテーゼを突きつけた非連続の連続する真の原子核モデルは、半世紀もの懐胎期間を経て、動き出した。
動くものが動くものに作用する動的な宇宙観の理解は、全方位に関連する。 Y.K
建築家
今の建築家がテンセグリティ構造をなかなか理解できないのは嬉しいことである。
彼らの脳細胞を含めてすでにテンセグリティ細胞から成り立っているのだから。 Y.K
ドームビルダー
テンセグリティのことはわからないけど、バックミンスター・フラーのことはよくわかっていると思っている。 Y.K
自然に優しく
腹を割って話す以外、自然に優しくしてはいけない。
なぜなら私達の内的代謝は自然の一部だから。 Y.K
溶けないアイスクリーム
すべての化学元素は天然素材である。
すべての核汚染物質も天然素材から合成されている。
世界中の核兵器もアイスクリームと同じ天然素材から製造されている。
私の年少の頃は、天然素材のセシウム入りの土団子で遊んだり
広範囲に天然素材で汚染された地下の井戸水を飲んでいた。
「天然素材主義」は、多くのエコロジストと同じように、
グランチ(=高度情報金融資本主義)の好きな言葉だ。
アイスクリームは溶けるが、アイスクリームは決して熔けない元素から構成されている(原子炉は人間の不注意から熔ける場合がある)。
92種の天然元素から、われわれはあらゆることを包括的にデザインできるのだ。
その結果、人為主義的な言語は自然に排除されるだろう。
物理的宇宙で生存する人類が、エネルギー生産とエネルギー消費の概念を捏造したことも。 Y.K
*セシウム137は、半減期約30年の放射性元素である。医療用の放射線源に使われている。体内でとカリウムと置換されるため残留する危険な放射性物質の一つである。ヒロシマの原爆の使用で大量に生成され拡散した。
