どのような民主的な方法で第三者委員会を決定したかを公開しないまま
善悪を分けるゲームだけが広く浸透する。
当事者を除く外部の有識者をだれが決めているかを知る権利があるが、
民主主義の外部は偽装されている。
イデオロギーの外部電源は最初から失われている。
民主主義にはまだ舞台裏しかないのである。
共鳴テンセグリティ
エルニーニョ・ラニーニャだけでなく、北極振動や太陽黒点などは
テンセグリティ構造の共鳴作用に直接的に働きかける。
風や雨や雪に変容し、そして距離を超えて満月の引力とその輝きにさえ。
外部と内部の相互作用のプロセスですべての原子核構造は振動し共鳴する。
電磁波(ガンマ線)の吸収、放出と伴いながら。
一雨毎に秋になる時に
一雨毎に秋になる時に除湿するのは初めてだ。
稲刈りの時期に湿度計が35%に一度もならなかった。
雨の日数が梅雨時期よりも秋の方が多くなる時、
住宅には用意周到な豪雪対策をしなければならない。
テンセグリティシェルターも
豪雪の耐荷重の絶好の機会を与えられるだろう。
自惚れた行動原理
火星や金星、そして木星が海に反射して輝く時、
月は地球の自転エネルギーによって少しずつ地球から離れて
やがて地球の自転速度が月の公転速度と同じになる未来の
変容する満月の引力のリアリティを想うだけで
Think globally, act locally.の
自惚れた行動原理は時代遅れである。
ナーガ(NAGA)と沖縄知事選 再考
那覇(NAHA)とは、
ノア(NOAH)であり、ナーガ(NAGA)である。
(バックミンスター・フラーの1982年の講義から)
那覇が変われば、日本がかわる。
それをアメリカ海軍(NA-vi-GA-tion)がそして
今日本政府がもっとも怖れてきたことである。
那覇は、バイオスフィアを航海,航空,航行する時の
浮かぶ永遠のマイルストーンである。
Think globally, act locally.の起源
Think globally, act locally.
この命令形によって人間は支配されてきた。
バックミンスター・フラーがこのエコロジー的格言を考案したとする
科学者、エコロジスト、批評家、翻訳者などは
ローマクラブが企てたとおりの受け売りである。
自然は同時的かつ非同時的に、つねに包括的に
宇宙的に相互作用している。
この現実を転写し、転移し翻訳するモデル言語の生成プロセスはシナジェティクスにある。
経済なき農業の同時性
田植えと稲刈りを5月と9月に集中させるためにそれらの月には休日が連なる。
平野部よりも耕作地の多い中山間地での本来の田植えは6月で稲刈りは10月である。
品種改良と肥料と農薬と高額機材によって地域の温度差を超えて
日本列島の兼業農家の同時性だけが維持されている。
Doing more with Lessing
出来事の再現は動詞を伴う。動詞は時間に関する言葉である。
バックミンスターフラーはDo more with Lessと表現しなかった。
それはコピーライターによる命令形の格言で終わる。
宇宙の原理を変換する重さのないシステムを発見する毎に
シナジェティクスは自然の働きを
Doing more with Lessingと捉えてきた。
主客は反転している。
すべて既製品を使うシェルター開発
非常時の生存のための最優先課題にテンセグリティ・シェルターがある。
問題解決にほとんどすべての既製品を使うことは最重要な用途開発に違いない。
仮設住宅の供給までの時間とエネルギーとコストを劇的に省略できるばかりか
これまでの非常時の生存方法を陳腐化できる。
技術の用途開発(ユーティリティ)
非常時には既存のインフラに依存した機能は瞬時に分断される。
都市部では電気の供給が停止するだけで
キッチン、トイレ、冷蔵庫、冷暖房機などは機能は停止する。
気候変動期に生存するための
e・食・住のより包括的な自律性の確保には
新たな道具以上に技術の用途開発が必須である。
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