有機農法と次亜塩素酸水

化学肥料や農薬を使用しない有機農法にも次亜塩素酸水の使用は認められている。
その目的は生体を構成する細胞膜、タンパク質、核酸などの有機化合物に
多面的に作用して酸化的に損傷を与えることである。
除草剤の散布後は強烈な塩素臭が残る。

共鳴と共振

森に熊は生きる。そして熊が森を育てる。
森は熊の外部であるが内部でもある。
異なる生命種間の「同調と共感」は、
テンセグリティ構造では
異なる物質(圧縮材と張力材)による「共鳴と共振」に変換される。
すべての生きた構造には内部と外部が存在する。
共鳴と共振は見えない統合性の現れである。

5回対称性の無限性は準結晶にある

2006のサッカーボールの製造方法の革命以後、
5角形と6角形からなる球面分割の対称性は
色彩パターンの配置に反映されなくなった。

これまでの構造の基本モジュールに依存しなくとも
6枚の同型パネルの構成は完全な非対称性の色彩パターンさえも実現するだろう。
2016年幾何学上もっとも重要な5回対称性と4回対称性が
共存する構造とパターンの純粋さが採用された。
アシンメトリーが局所的なシンメトリーとして統合される構造とパターンとして。
しかし、2018の非対称性サッカーボールからは、
配置パターンを無限化させるビジネスの手法に見える。
純粋な5回対称性の無限性は準結晶にある。

6枚の同型パネルデザインでボールの縫い目を熱で接合した完全ウォータープルーフ。

類似を超えて

形態化にもかかわらずシナジェティクスモデルが
非物質化される段階に到達している時、
真実との類似を超えている。
たとえばこのテンセグリティモジュールは
構造の空間充填における相補性そのもである。
合金の構造解析からは発見できなかった。
それ自体では存在し得ないからだ。

Tensegrity by R. Buckminster Fuller 1961

直観的な誘導と変換

私は毎日4時間はモデリングをする。
モデルが概念を生成する偶然性を待ち伏せしている時もあれば、
すでに完成したシナジェティクスモデルに
新たな概念を発見する場合もある。
モデル言語を一般化する過程で揺れ動く
この直観的な誘導と変換方法が日々のモデリングを支えている。

バックミンスターフラーのモデリング方法
ベクトル平衡体モデルは1種類でだけではない。
SYNERGETICS 1975 RBF


Fig. 465.10 The vector equilibrium with wheels showing that when one wheel is immobilized (the lower wheel in photos) and the system is rotated about the axis shared by the fixed wheel and its opposite wheel, the opposite wheel remains stationary but the other six wheels rotate in concert. The polarity of the system is thus demonstrated.

理解という働き

理解は秩序を探し求める行為に生まれる。
宇宙には理解という働きが存在するということを
自発的に理解しようとすることが偉大な秩序の一部である。
秩序は外部からではなく
増加する経験毎の完全な相互関係から発見される。

SYNERGETICS 1975 ベクトル平衡体とテンセグリティ RBF

人工物(artifact)

だれも元素をデザインできないように
農夫が野菜のデザイナーでないように
遺伝子工学が生命をデザインできないように
人工物のデザイナーは存在しない。
デザイナーは宇宙の機能を選択するだけである。
そして異なる原理の調整によって真の機能は非物質化される。

自然の核力(=包括的解決)

自然の核力とは原子核を構成する核子(陽子と中性子)の間に働く力であり、
原子核は核力のもたらす引力(強い相互作用)で互いに結合している。
しかし、核子が互いに極端に接近すると強い斥力が働く。
原子核の構造の安定のために。
自然の核力はつねに包括的である。