カテゴリー別アーカイブ: デザインサイエンス

風と波間に漂流する航海者

筏で最も安定する場所は筏の中点が球面に接している場所である。
まだ見ぬ島を水平線の向こうに想像しながら
風と波間に漂流する航海者には球体世界はつねに強く意識されていた。

無数のまだ見ぬ断層に怯えながら惑星の大地を漂流する航海者は
球状モバイルテンセグリティ構造を発見した。

衛星ウイルスのモバイル構造

宿主細胞と螺旋体状タバコモザイクウイルス(TMV)から
必要な構成部品を調達することによって複製機能を形成する衛星ウイルスは、
感染の症状を悪化させる小型の正20面体状のモバイルウイルスである。
サテライトウイルスは、自然界で最も小さな複写装置にちがいない。
自然の相互依存は最小限の構造体に依存する。

サテライトウイルスとタバコモザイクウイルス

ウイルスのモバイル構造

風疹、インフルエンザ、エイズ、E型肝炎などのウイルスは
内部の一本鎖RNAを5回対称性のある
主に正20面体状に総三角形化された
モジュール構造でパッケージし、
さらにその外部をエンベロープの皮膜で覆う。
それらはモバイル・テンセグリティシェルターの構造デザインの起源である。
真の動く構造は発見されてきた。


Molecule of the Month by David S. Goodsell

生活空間にCO2濃度センサーを

大都市以外の大気の通常の二酸化炭素濃度は400ppm前後であるが
車の窓を閉めて外気の交換を完全に閉鎖した状態で走行すると
1時間で3500ppm以上まで上昇する。
6000ppmでは完全な眠気と倦怠感、頭痛、耳鳴り、息苦しさに襲われる。
生産性の向上に限らずスマホにはCO2濃度センサーが必要である。

霧のナノミスト効果

朝霧に晒され全面に結露した車のボディーを
朝日で乾燥する前に水だけで洗車すると汚れはほとんど落ちる。
霧状ミストが汚れや菌の隙間に浸透し、
塗装表面からそれらを剥離できるのは水分子の表面張力による。
しかし、結露したボディーを太陽光で再び乾燥させると
ほとんど隙間のない汚れとなり塗装をより劣化させる。

シナジー触媒

原理的理解から発するシナジェティクスモデルに
可能な限り接近するための構造デザインを構成する
最小限の素材間の相互作用が
予測を超えた物理的機能に変換される瞬間を待ち伏せる。
原理的理解に基づくデザイン操作が明らかなシナジー触媒を引き起こす時、
デザインサイエンティストは、
数学的知識には現れない物質変換に関わっている。

第2の大気圏(Biosheleter)

全方向のドラマティックな嵐を受けながら
安全に第2の大気圏で暮らせるのは
2層のモバイル・テンセグリティシェルターだけだ。
動く星と裏庭を見飽きたなら3時間以内にパッケージできる。
それでも自律的サバイバルに退屈した時は、
宅急便で誰かが受け取るだろう。
耐候性が10年以上ならば。

相対的に空気中を高速移動する

この頻度とパターンで気候変動期の台風がこの規模で通過するなら、
誰でももっと安全に何処にどんな住宅に住むべきかを科学的に思考し始める。
住宅はまだ自動車や飛行機のように空気力学的ではないが、
相対的に空気中を秒速30m以上で移動する形態に
気象予報士や建築家はまだ無関心だ。

個人的で特殊な経験

概念化は重さがない非物質的な思考過程に生まれる。
一方リアリティはつねに物理的だ。
自然の構造の概念化からテンセグリティモデルが発見され、
個人的で特殊な経験はメタフィジカルな変換を経て
ついにテンセグリティシェルターに物質化された。
生活空間はリアリティで再構成される。

夜がより暗い場所を求めて

直径8m高さ4mの全天候型自律型テンセグリティの
モバイルシェルターの床面積は約50平米である。

夢想家はより大きなシェルターの天頂に
より大きな窓があればあるほど、より夢想するだろう。
最も明るく星々が輝くように、夜がより暗い場所を求めて
いつでも移動できるから。