デザインサイエンス」カテゴリーアーカイブ

斥力としての重力は発見されていない

重力は万有引力であり斥力としての重力は発見されていない。
テンセグリティ構造では張力と斥力が共存する。
フラーの対称・非対称のテンセグリティ構造においても
斥力が検証できなかったのは、
強力なカーボン製の張力材がまだ誕生していなかった
当時のテクノロジーに関係している。

非対称テンセグリティ構造 バックミンスター・フラー 1979

斥力モデル

球状テンセグリティの張力が適切に調整されているかどうかを
検証する方法を張力材の長さや張力の測定には求められない。
任意の一カ所の隣り合う頂点間距離のみを縮小させた時、
球状テンセグリティの初期の直径が拡大すれば
シナジェティクスが発見した斥力モデルであると言える。

球状斥力モデル  制作 シナジェティクス研究所 2007年

全方向的な陸・空・海ビークル

水陸両用車は開発されてきたが、
陸・空・海を走破できる大気圏内ビークルはまだ存在しない。
全方向的な陸・空・海ビークル概念の物質化は
宇宙船にも未だ存在しない。
全方向的な陸・空・海に適用できるモバイル住居空間は
ジオデシック・テンセグリティ構造だけである。

水陸両用ランボルギーニ
自動車は車道だけの専門分化したテクノロジー

KAJIKAWA Band=正4面体状ノットに変換されるトポロジー

KAJIKAWA Bandは、
正4面体状ノットに変換されたトポロジーモデルである。
KAJIKAWA Bandは、
外部と内部を形成する最初の720°のノットを形成する。
このトポロジーモデルの捻れは
正4面体の内角の和=720度に一致する。

KAJIKAWA Bandは正4面体状ノットに変換されるトポロジーモデル

KAJIKAWA Band表裏のない捩れた4面体構造

捻れによって2mもあるDNAの2重螺旋ループは縺れない。
同時にその捩れが2重螺旋を複製するためだとしたら。
「閉環状DNA構造も捩れたループ」であると考えたのは、
表裏のない捩れたKAJIKAWA Bandを発見した後だった。

KAJIKAWA Band(プロトタイプ) 
捩れたループ(Twisting Loop)から変換された4面体構造
グラスファイバー、制作 シナジェティクス研究所、1989年 

☆KAJIKAWA Band 
シナジェティクスオリジナル教材 
https://www.tensegrity.jp
 

異なる知識が同じ軌道を形成する

ベクトル平衡体のすべての頂点がつねに収縮拡大する球面上にある時、
各頂点は楕円軌道を描く。
観察者が移動して球の中心に位置する場合は
その軌跡は螺旋軌道を描きはじめる。
観察者は非同時的にしか、内部または外部を選択できない。
異なる現象を記述する知識が同じ軌道を形成する。

ベクトル平衡体 SYNERGETICS 1975 RBF
すべての頂点がつねに収縮拡大する球面上にある

先験的な偏りで閉じたDNA

DNAが二重螺旋を形成する場合、
転写されたRNAが親鎖の閉じたDNAの一部のDNA領域と
もう一方のL鎖領域を解いていく。
閉じたDNAは捻れのあるリングである。
このリングの捻れには先験的な偏りがある。
この偏りがDNAの複製に関与している。

先験的な偏りで閉じたDNA

テンセグリティ構造とブロックチェーンの起源

ブロックチェーンの概念図が球状ではないことが
ブロックチェーンのリアルな構造安定性を
決定的に視覚化できていない。
テンセグリティ構造と比較するとブロックチェーンの
P2Pとモジュールとのシナジー効果が
相似律的に4次元的に物質化されていることが分かる。
人間と情報の中央管理は時代遅れだ。

ロックチェーンの概念図は球状ではない

Z型の互いの鏡像から

構造が安定している場合、
その総ストラット数はつねに6の倍数から形成されている。
正4面体の稜線数6を単位とした整数倍である。
正8面体も正20面体も正4面体の稜線数の整数倍である。
最小限の三角形のスパイラルまたはヒリックスは
Z型の互いの鏡像から形成される。

Triangular Spiral Events From Polyhedra. SYNERGETICS RBF 1975