カテゴリー別アーカイブ: ヒロシマノート

没・警戒宣言

40年間の地震予知の研究で一度も出されなかった警戒宣言は、
科学的な根拠がない集団による補助金製造装置でしかなかったが、
地震予知が打ち切りになった本当の理由は、
弾道ミサイルの警報システムに伴う防衛システムの確立が
津波対策のための新型堤防建設よりも最優先すべき課題であるからだ。

しかし、日本列島内での局所的な軍事的システムの再構築は、
大気圏外での球状惑星地球を支配する冷戦後の不可視の軍事システムの段階では
国家的な税金収奪の手段に始終するだろう。

非鏡像的な独裁者

資本主義と共産主義の核兵器は、共に同じ原理でデザインされている。

しかし、資本主義と共産主義は反対称的だからこそ
長期間互いに拮抗できるというシナリオによって、
トランプとキムは、互いに非鏡像的な独裁者として共存できる関係なのだ。
ーーーー陽子と電子のように。

井戸と畑とシェルター、そして流木

サバイバルの生活空間はバラックから始まっていた。
私の場合は、都市が核兵器によって殲滅された後の
廃墟のなかでのサバイバル方法から幼年時を過ごした経験が
都市生活者の<構造とパターン>を完全にリセットしていたのである。

後年、テンセグリティはバラックの最高峰として認識できたのは
サバイバルの現実性からであった。

井戸と畑とシェルター、そして流木でする焚火の夜空は
内部と外部が放射性セシウム137を媒介して一体となっていたにもかかわらず。

テンセグリティは流木を圧縮材とすることができる。
2点間距離を維持する目的で。

観察者の観察方法が自らの経験によって浸食される場合、
<構造とパターン>を生成する概念が、もっとも変化しているのである。
しばしば、場所の喪失やその移動によって、あるいは異文化との邂逅によって。

黒い最短距離(再録)

黒い雨は、元安川の水と放射性物質から生成されている。
2010年8月6日 犬のしっぽから引用

ピカドン(ヒロシマ原爆)で
一瞬の内に焼かれて吹き飛ばされたという。
しかし、次の瞬間に大量の人間が
川の水と建物の破片とが一緒に吸われて
上空に螺旋を描きながら
成長して黒いキノコの笠を開こうとしていた。

巨大な核エネルギーは最短距離を選んだのだ。
原爆で吹き飛ばされたのではなく吸引されたのだ。
大量の放射性物質は1時間後には上空一万メートルまで上昇した。

これが黒い雨となって
夕立のように激しく降下した。
ヒロシマ平和記念館で今日も上映されている原爆の瞬間のCGは
科学的に根拠をもたない黒いキノコの成長である。

これらを監修した物理学者たちは
原爆を巨大なダイソンの掃除機と見立てていないようだ。
つまり、吸引と排気が動的に均衡したトルネードと
同じとは考えていないのである。

この兵器は2種の機能から成り立っている。
核爆発エネルギーによる大量殺人と
大気圏を利用した放射性物質の吸引とその効果的な拡散である。