カテゴリー別アーカイブ: 裏庭(背戸)

第2の大気圏(Biosheleter)

全方向のドラマティックな嵐を受けながら
安全に第2の大気圏で暮らせるのは
2層のモバイル・テンセグリティシェルターだけだ。
動く星と裏庭を見飽きたなら3時間以内にパッケージできる。
それでも自律的サバイバルに退屈した時は、
宅急便で誰かが受け取るだろう。
耐候性が10年以上ならば。

Egypt Station

もっとも湿度の高い秋の朝は
バッハの平均律よりもPoul McCartneyの最新アルバム の「StationⅡ」から始める。
窓を開けて大音量で風が乾くまで
より少ないコーヒー豆からエスプレッソを作る時、
庭の栗の木に隠れた渡り鳥たちは一挙に退散するだろう。

経済なき農業の同時性

田植えと稲刈りを5月と9月に集中させるためにそれらの月には休日が連なる。
平野部よりも耕作地の多い中山間地での本来の田植えは6月で稲刈りは10月である。
品種改良と肥料と農薬と高額機材によって地域の温度差を超えて
日本列島の兼業農家の同時性だけが維持されている。

太陽光だけの甘栗

栗の実を秋風と太陽光で乾燥させれば糖分が増加する。
殻付きで長期に保存もできる。
殻と渋皮との隙間ができるので栗むき器は不要だ。
食べる直前に簡単に殻と渋皮が果実から分離できる。
この堅い果実は種子ではない。
ブナ科植物の果実の外皮表面を洗浄するとなぜか抗菌作用は減少する。

極地用モバイルシェルター

全天候性モバイルシェルターのすべてのパーツを自作できるように
道具と「構造とパターン」を選択しデザインすれば、
焚火と共にどこでも移動可能で部品交換も自在だ。
極寒の冬が来るまで極地用シェルターをもう一つ完成させよう。
プロトタイプは公開前に耐久性と防水性、断熱性、強度と剛性などの
各性能実験に耐えなければならない。

Stabilization of Three-Way-Grid Tensegrity Sphere. SYNERGETIC RBF 1975

秋風

最初の秋の北風で火をおこす。
熾火ができるまでいつものように火星と金星と木星を探すだろう。

暗夜の焚火を見ながら考える時間は
死んだ薪の燃焼速度ではなく
夏の幹の成長エネルギーに関係している。

繋がりを忘れた記憶やアイデアを不規則に蘇らせて
夜空に投影される時に、私は組み変わる。

稲穂の二酸化炭素を低下機能

猛暑で室内を閉め切ると3時間程度で1800ppmになるので換気が必要だ。
稲穂が実る時期に雷が多いが、早朝まで窓を開けたままの仕事場の二酸化炭素濃度が
通常の500ppmから350ppmにまで低下して今年の最小値を記録した。
稲穂は裏庭までの二酸化炭素を激しく吸収している。

言語の生成

シナジェティクスのモデル言語を飛躍させる3つの条件
1群れからの離脱と孤立
2それに伴う圧倒的な経済的かつ時間的貧困
3多国籍の同士たちとのコミュニケーションとその障害
これらは教育環境の改善とは無縁である。
新たなモデル言語の生成にはキャンパスなど時代遅れだ。

裏庭に自生する植物

化学肥料と相性のいい農薬と
さらにそれらに付き添っていく植物遺伝子は
自然が許容している限りすべて自然である。
しかし、それらがなくとも人間の意志に添って
植物が自生していくのは
自然に選択肢があるからだ。

裏庭に自生する紫蘇 葉の裏はバイオレット