裏庭(背戸)」カテゴリーアーカイブ

バイオスフィアへのインドア

人類は地球の外側、つまり球体の表面に生存している。
テンセグリティシェルターは
都市から一時的に遊離するアウトドアへの新たな道具ではなく
バイオスフィアへのインドアなのである。
植物のように太陽と大地に求めるテクノロジーによって
閉じたバイオスフィアをモバイルするための。

SYNERGETICS RBF 1975

差動装置(ディファレンシャルギア)

北風と南風が出会う場の温度差と
南北アルプスに挟まれた平野部の標高差は
独自のディファレンシャルギアを形成する。
積雪が少なく長い日照時間で
湿度も低く台風と季節風の直撃を受けにくい。
光と風の差異を変換する場所にさえ
放射能雲という原発の差異が通過し蓄積する。

ディファレンシャルギア
異なる2つの部分の動きの差を検出し、動力の差を形成し分配する装置

「ゼロ円ハウス」の妄想

家賃を払うと遊べない。
家を買うと仕事が辞められない。
この生存問題を扱うと専門家になれない社会を生きている。
「ゼロ円ハウス」は建築家が考案した妄想だ。
エネルギーと上下水道のオフグリッドを実現するテクノロジーによって、
地球上の膨大な裏庭でのサバイバル方法が存在する。

寝入る直前と数学的自然

シナジェティクスは、神聖幾何学から着手しない。
絶対的な宇宙の神秘への
言語化されない経験的直観から始まる。
それは、麗らかな春先の縁側での
昼寝から目覚めた時にではなく
寝入る直前の情報の中に眠っている。
縁側での昼寝を置換する
「場の誘導装置」は数学的自然に属する。

薪ストーブの3次燃焼

薪ストーブが完全に燃焼していれば、
すすやタールを劇的に減少でき、
灰は1ヶ月に一度程度しか取り出さなくていいはずだ。
松食い虫で伐採された無料の松材を
高温で3次燃焼させるロケットストーブは、
複雑な内部を容易に掃除できないが
ヒートライザーを交換可能にデザインできる。

動く裏庭

災害時のアウトドア・テントは水平な床もなく、
紫外線に対して短命である。
車に住めないようにアウトドア・テントには住めない。
テンセグリティ・シェルターは、
バイオスフィア内部で半永久的に使用される。
テンセグリティ・シェルターは
裏庭の動くミニバイオスフィアである。

爆発的な自発性

科学史は予測できない発見の歴史であり、
現在も持続している。
発見は論理的に予測できない。
この事実は教育過程にはまったく反映されていない。
予測できない発見への内的な動機付けにはほど遠い。
興味のあることだけに集中する
10才までの爆発的な自発性は科学的に予測できる。