「ゼロ・ベクトル平衡体」
ポジティブとネガティブが共存する構造

‪「吹く風とは負の風(低気圧)から吸われている」現象に気づく場所からでさえ風がついに見えない時、風は初めて「方位と大きさ」を表すベクトルになった。
私は風が吹いたり風が止んだりする「ゼロ・ベクトル平衡体」を発見した。
「ゼロ・ベクトル平衡体」はバックミンスター・フラーの「ベクトル平衡体」が二重に結合している。
ポジティブとネガティブが共存する構造に予測を超えたシナジーが生まれる。‬
「ゼロ・ベクトル平衡体」は、「ベクトル平衡体」から8個の三角形が消えた、
より柔らかい合金である。