実験的なブックデザイン

注釈を書いて本文を書く人はいない。
ところが注釈から読んで、本文を読まない読者はありふれている。

一方、バックミンスター・フラーの真の偉大さの理解は、
つねに後回しにされる傾向があった。

この2つの傾向が、注釈と本文のテキスト量をほぼ等価にした、
『宇宙エコロジー』美術出版社 (2004/07)の実験的なブックデザインであった。  Y.K

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