権力構造の黄昏

国家は
戦争以外の方法で
これ以上の歴史的危機を実現できないだろう。
1.最大規模の自然災害と難民
2.核兵器とそれ以外での最大の被爆者数
3.それらが引き起こす経済恐慌
第2次世界大戦以後、
太陽系に2番目の小さな太陽のために
約10トンのプルトニウムが大気圏内に放出されてきたが
電気エネルギーを
原子力エネルギーに求めた権力構造は
危機の増大に比例した
解決能力の無力さの増大と共に衰退しはじめた。
この権力構造の黄昏は
惑星地球を賄う電気エネルギーは
太陽光エネルギーの変換で十分であるという
科学的事実の認識によってより加速するだろう。