自律可能な展開

最初にテンセグリティ原理の応用を
他の天体に求めたのは1960年代のNASAである。
より軽量でより少ないエネルギーで
構造が瞬時に自律可能であったからである。
1986年、バックミンスター・フラー研究所のクロノファイルから
そのプロジェクト資料を閲覧したときの衝撃こそ
やがて21世紀のデザインサイエンスのメインストリームを形成するに違いない。