条件反射的な結末

国権の発動たる戦争を正当化するためには
政府工作員の処刑ではなく
フリージャーナリストの殺害を非難する
条件反射的な世論が必要だった。
テロ行為に屈しないならば
そして、こうした心理操作にも屈しないならば
<罪を償わせる>手段として
武力による威嚇又は武力の行使は
憲法に違反するという考えから
反条件反射的な行動が生まれる。