過剰による分配よりも欠乏による支配

世界人口は、局所的に高齢化によって減少していく一方で、
殺し合うように訓練された局所がある。
依然ただ増大していくのは、
食料とエネルギーの意図的な欠乏によって
より支配され希望を失っていく過程へと転換されるからだ。
その過程では食料とエネルギーの生産量の過半数が
廃棄されていくテクノロジーが介在する。

エネルギーと食料、そして住居が過不足なくあれば、
人口は確実に制御できることに、
その欠乏の過程に投資する株主たちは無関心だ。