日別アーカイブ: 2018年6月16日

5回対称性の無限性は準結晶にある

2006のサッカーボールの製造方法の革命以後、
5角形と6角形からなる球面分割の対称性は
色彩パターンの配置に反映されなくなった。

これまでの構造の基本モジュールに依存しなくとも
6枚の同型パネルの構成は完全な非対称性の色彩パターンさえも実現するだろう。
2016年幾何学上もっとも重要な5回対称性と4回対称性が
共存する構造とパターンの純粋さが採用された。
アシンメトリーが局所的なシンメトリーとして統合される構造とパターンとして。
しかし、2018の非対称性サッカーボールからは、
配置パターンを無限化させるビジネスの手法に見える。
純粋な5回対称性の無限性は準結晶にある。

6枚の同型パネルデザインでボールの縫い目を熱で接合した完全ウォータープルーフ。

類似を超えて

形態化にもかかわらずシナジェティクスモデルが
非物質化される段階に到達している時、
真実との類似を超えている。
たとえばこのテンセグリティモジュールは
構造の空間充填における相補性そのもである。
合金の構造解析からは発見できなかった。
それ自体では存在し得ないからだ。

Tensegrity by R. Buckminster Fuller 1961