日別アーカイブ: 2019年8月21日

最初の痛みのテンセグリティ受容器

近発見されたグリア・神経細胞複合体は
「皮膚の外側の層(表皮)と内側の真皮の間に
グリア細胞によるネットワークが形成され
そこから細い繊維のような突起が外側の層に伸びている」
グリア細胞が三角形状に配置された
テンセグリティの頂点(ノード)の形成こそが
最初の痛みの受容器となる。

「グリア・神経細胞複合体」ナショナル・ジオグラフィック 2019.8.20

テンセグリティにおける重力と強い相互作用

球状テンセグリティの直径を
数学的に無限に拡大または無限に縮小ができるが
それぞれ物理的な限界場に達する。
太陽系を含む銀河系も原子核構造も
限界場における極限的なテンセグリティ構造になる。
重力は断面積がゼロの張力材であり、
核子を互いに結合する核力は
重力以上であるが影響範囲は小さい。

Tensegrity by R. Buckminster Fuller 1961