面が存在しないテンセグリティは多面体ではない

「宇宙に固体は存在しない」(フラー)という認識から
テンセグリティ原理が発見された。
面が存在しないテンセグリティは多面体ではない。
圧縮材と張力材との合金であり、
合金を構成する元素は金属元素とは限らない。
宇宙の合金はつねに振動し、より高い固有振動数によって
相互により結合する。

テンセグリティ・トラス構造 1961 バックミンスター・フラー
自律するテンセグリティ・モジュール
module