グランチ」カテゴリーアーカイブ

より少なく分配するテクノロジー

他者への配慮は余剰生産性からではなく
怠惰を賛歌する自己のテクノロジーから生まれる。
しかし、社会は、より少なく働くための
最大限の効率を実現しているにもかかわらず
より少なく分配するテクノロジーを
優位にするシステム(=法律家資本主義)によって
広く長く独占されている。
そして、人々は互いに他者の余暇ではなく自己の怠惰に無関心である。
そればかりか他者の怠惰には攻撃的である。

鷲を使って不審なドローンを捕獲する方法

自分以外の環境を変える単独者

巨石は、動いてきた結果である。
森は、樹木が光を求めて移動してきたのではなく
単独では生存できない樹木が寄り添っているのである。
巨大都市は、人間が群れつづけながら入れ替わり
遂に移動しないことで安定する。
個人だけが「自分以外のすべて」である環境を変えられるように
死の危険性さえも受容する単独者モバイラーとして
デザインされている。

アル・ナスラ(Al-Naslaa)の体積が二分された巨石
サウジアラビア

学校は『怠惰への讃歌』を禁じてきた

「学校は我慢していくところではない」ならば、
生存の基本元素である水と食料、エネルギーとシェルターがあれば
「会社も我慢していくところではない」だろう。
その基本元素を金で買う限り、
その我慢は永続するというシステムを学校は教育しない。
自由から『怠惰への讃歌』1958(バートランド・ラッセル)
が消えている。
学校とPTAが『怠惰への讃歌』を禁じてきたのは
致命的な習慣である。

SYNERGETICS RBF 1975
The Greeks defined a triangle as an area bound
by a closed line of three edges and three angles.

重さのない冷却装置=自働気象システム

ドーム空間のベルヌ−イ効果による冷却作用は
台風の内部構造に相似律的に存在する。
ドーム内部を冷却するエネルギー源は
太陽熱による球面の反射熱から生まれる上昇気流である。
ドームの冷却装置は重さのない
自律的な自働気象システムだ。
太陽は動くシェルターに小さな台風を閉じ込める。

ジオデシックドームの冷却機能は
ベルヌ−イ効果による自律的な自動気象システムから生まれる

知識と食物との組合せ

頭が、良い悪いに分ける習慣は、
頭が、強い弱いでも分けられることには気づかない。
身体が、良い悪いに分ける習慣は、
身体が、強い弱いでも分けられることにも気づかない。
頭と体を、同時に組み合わせ生きる習慣がないのはなぜか。
知識と食物との組合せが
人間を生成し再生している宇宙がある。

KAJIKAWA Band
捻れて閉じたリングはテトラ構造を再生する。
https://www.tensegrity.jp

シナジーを除外してコード化した テクノロジー

フラーレーンの構造安定性を
テンセグリティ原理で理解する物理学者は未だいない。
シナジーを除外してコード化した
テクノロジーの記号システムは、
バックミンスター・フラーが構造と呼んだ自然を
容認できない。
軽量化と安全性と経済性が統合した
真の構造の理解を遠ざける。

Circuit Pattern Tensegrity:
In Anthony Pugh’s model 12 struts form four interlocking
but nontouching triangular circuits.
tensegrity

この数学モデルの起源論は幾何学にもない

シナジェティクスモデルに基礎と応用はないが
原理モデルから多様な形態デザインが生まれる。
直観がなければ超物理的なモデルを発見するためなのか
物理的な形態デザインに留まるべきかを
選択する動機は消え去る。
紀元前に発見されたこの数学モデルに関する起源論は
幾何学にもない。

Three-way Grid
Six great circle band widths of spherical icosahedron. 
SYNERGETICS R.B.Fuller 1975
Southeast Asian Reed Sphere Woven on Three-way Grid.

存在が流転するための物理的な変換過程

すべての存在が流転するための物理的な変換過程から
宝石のような固形的な物理性に
絶対性を求めるメカニズムは
貴金属より安定しない。
天然鉱物の無機物結晶こそ地殻変動を証明する。
絶対的な存在が
それ自身に終わりもなく
変換不可能な静的な存在であるならば
経験的に意味がない。

Nucleated Cube: The “External” Octahedron
SYNERGETICS RBF 1975

非幾何学的なテンセグリティの起源

テンセグリティを学ぶ前に
幾何学の基礎から学ぼうとする考えには
テンセグリティが幾何学の応用によって
作り出されたという前提がある。
幾何学に動く構造を考えた歴史は存在しない。
テンセグリティは固体の概念を破壊し
牢獄から脱した構造のメタフィジックスの起源である。

非対称的なテンセグリティ構造
バックミンスター・フラー 1981

テンセグリティはどこで生まれたか

TENSILE-INTEGRITY STRUCTUREの短縮形テンセグリティは、
動詞に複数の意味的または文法的単位が複合され名詞化された。
言語の形態学的類型の分布から見ると
シナジェティクスは分析的言語型の場所で生まれている。
しかし、構造とパターンが数字と互いに融合する
前例のない野性的な21世紀の視覚言語が
どの場所でどのように形成されるかは未知である。
http://synergetics.jp/tensegrityblog/

世界の言語の形態学的類型の分布
言語の型はどの場所で形成されるか
analytical
Fusional
Agglutinative
Polysynthetic