グランチ」カテゴリーアーカイブ

効果的で経済的な動く生産ライン

船舶を生産するデザイナーは
各国のドッグで移動しながら生産する最初の生産ラインを発明した。
生産も消費も動く閉じた柔軟な関係、
つまり流体地理学的な世界観を急速に形成している。
効果的で経済的な動く生産ラインに比べて、
21世紀の教育と労働は、
依然として毎日同じ場所への通学と通勤を
余儀なくさせられている。

バイオスフィアを飛行する哺乳類は自らを軽量化する。

非視覚的な分解と統合の方法に
依存しないシナジェティクス

微積分は、
数学から視覚を失わせて独占的利益を獲得できる手段である。
視覚を排除する「はったりゲーム」に学生たちは自覚なく溺れていく。
シナジェティクスは、
微積分という非視覚的な分解と統合の方法に依存しない。
シナジェティクスは、
直観的に包括的モデルとモデル言語を発見する。

シナジェティクスは自然を模倣しない。
自然はシナジェティクスを再生する。

「テンセグリティモデルの変容」 シナジェティクス研究所制作 

風と海の民

直感は風を受容する人々に
直観は風に逆らう人々に与えられた。

閉じた未知の球状世界を航海する民に、
それらは相補的に与えられた。

バイオスフィアの風を受容し、
風に逆らうモバイラーは
震動する大地と共に
テンセグリティシェルターに停泊する。

Watercraft  バックミンスター・フラー 1968

発端や発祥(origin)は後から来た大多数によって
より少数のアボリジニ(aborigine)にされてきた。

アボリジニ(aborigine)とは、原住民という意味である。
狩猟採集生活を営む先住民をアボリジニと呼んだのは
イギリスによる植民地化政策からである。
アボリジニ(aborigine)とは
ab-originalであり
「最初の剥奪」という意味がある。
abortionが妊娠中絶を意味するのは
「最初の発育状態から除く」行為だからである。
発端や発祥(origin)は
後から来た大多数によって
より少数のアボリジニ(aborigine)にされてきた。
排除されるすべてのアボリジニは
本質的に宗教組織を含んだ世界権力構造と対立する。

狩猟・採集生活から逸脱するアボリジニは、
「芸術作品」という支配者の概念で現金化する方法で生活する。

https://ja.wikipedia.org/wiki/アボリジニ

核と精神の分裂エネルギー

「核保有国は恐怖の論理から逃れる」ためだが、
その恐怖の論理は核保有国だけではなく、
被曝者の悲惨な人生も
敵国の人々を抑圧するメカニズムとなる。
全地球に浸透したこのメカニズムが
すべての核を生産しているのである。
核と精神の分裂エネルギーこそ権力構造を効果的に維持できる。

SYNERGETICS RBF 1975
最密充填システムはウラニウムの原子核構造と原子番号に関連する。

「次世代に地獄を託すシステム」(バックミンスター・フラー)

「次世代に地獄を託すシステム」(バックミンスター・フラー)
その方法と決定はつねに民主主義的になされる。
宇宙を大気圏外または自己以外の存在として
定義する思考こそ、概念の牢獄である。
「次世代に地獄を託すシステム」から離脱するテクノロジーは
「宇宙というテクノロジー」にある。

ジャイロの原理は20世紀に発見され、
高速移動するモビールや携帯電話には標準装備される。

最後の専門家

富裕層が宇宙へ行くチケットを得るまで、
宇宙パイロットはTV同時中継で
全人類に宇宙観を教育する教師であったが、
「宇宙とはテクノロジーである」という宇宙観を持たない
最後の専門家である。
地上から400kmの大気圏外から
半径6300kmの惑星全体は把握できない。

一着15億円以上の宇宙服は前世紀から使い回されている。

内部と外部の発生について

関係性の最小単位は3ではなく6である。
最小限の正4面体的構造から派生する関係性が
最小限の社会性を形成する。
集団的コロニーの最小構成単位は3人ではなく4人である。
4つの事象(出来事)間の関係によって、
はじめて内部と外部が発生する。それは正4面体になる。

関係性の最小単位は、3ではなく6であり、
最小限の正4面体的構造を形成する。
SYNERGETICS RBF 1975

標準化から離脱するシナジー作用を捉えるテンセグリティ

自然の標準は、例えばデフォルトとしての
プランク定数(Planck’s constant)として知られている。
静止的な標準をつねに解体しながら
動的なシナジーを生成するシステムにふさわしい概念を
シナジーの概念以上にまだ形成できていないが、
標準化から離脱するシナジー作用を捉える
テンセグリティには、
標準化からは予測できない統合作用が確実に存在する。

風と共鳴できない標準化されたテント

テンセグリティの統合力の限界は、
張力材から予測することが出来ない。

テンセグリティの統合力をその張力材が学習するまで
すべての張力材が、より大きな外力に備える「時間と経験」を
待たなければならない。
張力材が不意の急激な外力で破断しない機能を形成するための、
テンセグリティが自らの共鳴によって統合力の限界を
引き上げるシナジーの形成時間が存在する。

その統合力の限界は張力材から予測することが出来ない。
言い換えれば、半球テンセグリティ構造は、
全球テンセグリティ構造と同様に、
張力材が破断しても構造安定性を補償するシステムが
形成されているのである。

半球テンセグリティ構造デザイン シナジェティクス研究所 梶川 泰司