シナジェティクス」カテゴリーアーカイブ

林檎

「みんなと同じ事はしたくない」といって
表現を志す人はいるが、
宇宙の原理を発見した人はない。
宇宙は表現の対象ではない。
一つの林檎でさえ。

シナジェティクス

同じことは何度でもできるが
同じことは何度も考えられない。
一方、問題は何度も考えないと解決しない。
私は同じことを教えたことはない。
新しことは問題に潜んでいるから。

レイマン(layman)

こどものころは不思議なことが多い。
よく観察して確かめても
不思議さが減らないように
理解することはできる。
そうして最後に長いなぞがとけても
神秘だけはますます輝いている。
無口で利口な専門家が死んでしまった後のお月見は、
正4面体の5層の最密充填の餅米のお団子にしよう。
そして、蔵出しの冷酒を少し飲むんだ。
そうすれば、たまにはましな話ができるかもしれない。
つまり、なぜ5層なのか。
僕は酔っぱらう前に
ネットで中国製のピンポン球を
1+42+92+162+252個買うだろう。
包括的な神秘は、
レイマンにそっとにじり寄る。
(バーボンでは成功しないだろう)

デスクトップ

机上の空論 (desk theory)
机上学問 (book-learned)
机上研究 (desk study)
机上戦術 (closest strategy)
そして、最大の机上の空論 (metaphysics)
に人々は不安を感じてきた。
しかし、宇宙で成り立つことは
机上でも成り立つ。
いまや、複数のデスクトップは
遠隔で相互に同時的に非同時的に結ばれている。
シナジェティクスにとって
モデルとは、
机上研究(desk study)でありながら
机上の空論(desk theory)を避け
机上学問(book-learned)では到達し得ない
至上の空論(metaphysics)
(それゆえに、人々がもっとも信頼しない)
を物質に変換することではない。
シナジェティクス・モデルとは
重さのない宇宙の原理を発見するプロセスとその生成の履歴だ。

超遠近法

エッシャーをシナジェティクスの視点から分析している時、
エッシャー作品自体からエッシャーの気づいていない遠近法が発見された。
私は結晶学的な3つの操作「並進」「回転」「鏡像反転」を組み合わせた
「超遠近法」という概念と技法を一般化した。
『滝』や『物見の塔』などの作品に対して超遠近法の操作を行うことで,
不可能な構造を可能な構造へと転換することができる。
この発見は、美学理論においても
2次元でさえ3次元の特殊化された表裏のハイブリッドとして解析する
シナジェティクス理論の有効性を証明している。
参照
http://synergetics.jp/tensegrityblog/
ネクスト・エッシャー「超遠近法」について その1

賢人学習

苦労したからって、賢くなるわけではない。
用心深くなるだけだが、
子どもが苦労しなくても学習できるのは、
より信頼する人間になっているからだ。