テンセグリティは美しい。
それを見る目を持っているからではなく、
われわれより前から存在していると感じるからである。
1949年までテンセグリティの概念に関して
あらゆる科学と技術の歴史の中で
類似と相似も存在しなかったにもかかわらず。
「シナジェティクス」カテゴリーアーカイブ
モデル言語 再考
最近私はテンセグリティ原理から
テンセグリティシェルターに不可欠なテンセグリティモデルを発見した。
発見されたシナジェティクスモデルは何も隠してはいない。
しかし、つねに別の見えるモノを隠している。
発見とは、見えるモノと見えないモノによる
葛藤が引き起こす最初の神秘である。
モノとはモデル言語である。
類似と相似
類似と相似を区別するのは
幾何学の概念ではなく
メタフィジックスである。
シナジェティクス的鍛錬
私はこれまで千個以上のシナジェティクスモデルを再現してきた。
そのためには1万日以上の思考実験を日課としてきた。
デザインサイエンスは人類で最長の教育期間を必要とする。
クロノファイル
雲泥の差ーーーデザインサイエンスの定義
クルマ、構造物・建築、ウエブ、医療システム、都市計画、家具、
宇宙往還機、人工関節、情報機器、スポーツ用具、ミュージックプレイヤー、
ロボット、人工衛星などを扱うことが
デザインサイエンスではない。
デザインサイエンスは応用技術でも応用科学でもない。
予測的な科学である。
複数の科学者が完成させた元素周期律表のように。
人間の創造的行為を理論的に説明する新たな科学よりも、
宇宙にあらかじめ存在するテクノロジーを発見する科学の方が
人類に影響を与えてきた。
雲泥の差とはデザインサイエンスの解釈にもある。
知識
検索だけよりも
本を読むよりも
最初に会いに行く人が
もっとも知りたがっている人である。
教えること
最高の授業には最高の教師と最高の生徒が必要だ
という前提から入学制度が維持されている。
彼らは入学試験の難易度を誇りにしている。
最高の教育は、子どもが子どもを教えるプロセスにある。
教師も教科書もそれほど重要ではない。
宇宙についてほとんど知らないと言う前提が
そのプロセスを生成する。
宇宙の統合性について知りたいという要求が
しばしばこどもに新しい言語を生成させる。
その場面に教師が立ち会うことはほとんど稀だ。
この自己教育の経験が彼らの子ども時代にすでに
欠乏しているからである。
シナジェティクス・モデル
シナジェティクスモデルで再現できることは
人生でも起こるとは限らないが、
宇宙では起こっていることを理解したら、
こうして350万年間も
権力機構の身勝手な既製品の幻想に浸りながら
くすぶってはいられないだろう。
問題はそれをいつどのようにして理解するかだ。
少なくとも土地不動産を占有した学校ではないだろう。
シナジェティクスモデルの再現には
高価な実験設備は不要だ。
シナジェティクスの実験は自宅で十分だ。
シナジェティクスを学ぶ個人は対話のために裏庭に集まるだろう。
リモートデスクトップは最初の黒板のない裏庭だ。
この裏庭で原寸大のテンセグリティシェルターでさえ、
アセンブルできる。
参照
シナジェティクス研究所
シナジェティクス入門講座生募集2010年(第4期生)のお知らせ
地球有限会社
地球有限会社は創立43億年である。
人類の株式会社という人工物の平均寿命は25年以下である。
すべての人類は生産過程に従事しなければならないとしても、
なぜ人々はその短命な人工物に競って
正規雇用されたがっているのだろうか。
その人たちが考える会社規模の危機意識では
地球有限会社には就職できないだろう。
理解
原理は一見原理らしくない。
原理をより原理らしく理解するためには、
どうしてもそれに神の常識を混ぜる必要がある。
