外学、中学、内学から自炊学習へ

外食は、外部で食事することである。
惣菜や弁当で食する場合は、中食である。
内食の場合も、食材を外部から購入している限り外食に属する。
外食も中食も、内食も食する場所とコストの違いにある。

無農薬、無肥料の田んぼと畑を自律的に運営しないかぎり、
無農薬、無肥料の完全な食材による
防腐剤、保存料のない健康な外食、中食、内食は存在しない。

学習も同様に、場所とコストの違いによって、
外学(学校)、中学(私塾または家庭教師)、内学(自宅自習)に分類されるだろう。
しかし、汚染されない完全な情報による外学、中学、内学は存在しない。
自宅での「自炊学習」の境界は、
グランチによって編集され独占された情報源によって依然曖昧になる。

シナジェティクスは、教師も学校も不要とする
完全に自律的で外部的かつ内部的、
そして全宇宙的な21世紀の学習方法である。
モデル言語の再構築が自炊学習のデフォルトだ。

シナジェティクスは、
水、食料、エネルギー、シェルターに関する
包括的で自律的なテクノロジーの探究のためのTrimtabである。
この思考のTrimtabによって、宇宙的自炊学習は確実に加速されるだろう。

共鳴作用

興味があれば、知識が与えられる。
強い動機があると人生が変わる。
未知に遭遇すると内部と共鳴し始める。

その共鳴時の持続によって、
外部エネルギーの共鳴吸収あるいは放出が起こるのである。

Synergetics Fig. 505.41 Involution and Evolution.

巨大トルネードの原因となる巨大積乱雲によって、大気重力波や音波共鳴が発生し、
高度300kmまで到達して電離圏に波状の振動を形成する。

イニシアティブの委譲システム

政治家とは、人びとが日々の生活を改善していくうえで発生する諸問題を調整する人間のことである。
政治家に社会全体の先導(イニシアティブ)を求めることは、犬のしっぽに犬の散歩を頼むようなものだ。
バックミンスター・フラー 1962

21世紀のイニシアティブの委譲システムは、選挙毎に黄昏れていく。

シナジェティクスの技法

技法はしばしば懲りすぎた技法に留めさせるように働く。
原理は、その訓練され精緻化する技法には留まらない。

絶えず技法を陳腐化する原理は、
新たな技法に浸透し、その技法を通して物質化される。

他者の技法を模倣しないシナジェティクスの技法とは
技法の発明ではなく、原理を発見することである。

物質はメタフィジックスよりも遅れてやってくる。

張力によるリダンダンシー(Redundancy 冗長性)

テンセグリティ構造の場合、
張力素材を正しく理解して応用すれば
その構造を構成する圧縮材の重量は、10%以下に
構造全体の強度と剛性は、10倍以上になる。

アルミ製品や銅製品の一部で強度などのデータを改ざんしても
最終製品の構造を正しいデータに基づいて再計算した結果が
製品の安全性に問題がなかったのは、
張力によるリダンダンシー(Redundancy 冗長性)が十分に高かったからだ。
航空機もロケットも金属の張力を構造体の表面で利用しているのである。

したがって、神戸製鋼による金属素材の検査データの改ざん事件では
素材部門と機械部門とが共同して構造解析した結果に基づいて
テストレポートを改ざんしていた可能性がある。

データの改ざんには、明らかにバックミンスター・フラーの
<doing more with lessing>の理論が利用されている。

張力によるリダンダンシーによって
アルミや鉄の材料までより安く製造できていたのである。

栗虫と渓流釣り

栗虫は、栗になる前に産卵するので、
落下して収穫する栗のほとんどには、先住者がいる。

渓流釣りでは、その先住者は優れたエサになるが
栗虫のような幼虫の段階は、だいたいゼリー状のミルク味がするはずであるが、
茹でた後の栗を食べて、吐き出すほど苦い味の場合は、
栗虫ではなく糞の味である。

鮎や河川に残留した巨大アマゴ、ヤマメなどのやや大型の川魚だけが
水中に落下して溺死を免れるために栗内部から脱出して浮上する間の
純粋な大型ゼリーを深い淵から巧みに他の小さな仲間よりも先に捕獲できる。
彼らにとっては、季節限定の生きたデザートである。

☆鼻曲がりアマゴの魚相は、やはりサツキマスである。
渓流釣りには、生きた昆虫を模した毛針よりも、季節限定の栗虫の方が有効だ。
そして、私の経験では、栗虫よりも硬くボイルした鶏の卵の白みや卵黄を栗虫以上に好むようだ。
しかも、安価なのでどこでもゆで卵は用意できる。

引用
http://hiroamago30.cocolog-nifty.com/photos/2012/index.html

創造性(Creativity)とは

人間に属する創造性は存在しない。

自分が作り出した現実と
妄想が作り出した自分との間に
自らが発見した宇宙の原理が介在する場合、
遅れて理解する他者がその原理を内包したアイデアを
創造性(Creativity)という自惚れた概念に基づいて
価値判断する社会を構成していることが
創造性の前提となる。

「学校教育は創造性を殺してしまっている」教育論から
独創性(Originality)は保証されない。

少なくともその教育論から、シナジェティクスが発見されたことはない。
独創性の根拠は、他者から複製されなかった独自な経験にある。

死に至る時間順位

経験的に人間は、
食物がなくなれば、1週間で
水がなくなれば、3日で
空気がなくなれば、3分で死に至るという前提で生きている。

電気がなくなれば、通信や制御ができないので
短時間で都市は死に至るだろう。

それらのすべては、現在の利権の優先順位でもある。
利権争いは、死に至る時間順位に基づいている。

ただし、空気を独占するにはあまりにも無尽蔵で国境がないので、
完全に汚染されるまで利権を争う価値がないのである。

水と食料とエネルギー、そしてシェルターを
個人で再生または生産できるテクノロジーを
最優先にするデザインと方法は、学校ではなく
つねに宇宙から学べる。

非物質化

テンセグリティモデルを触れば、
張力の働きを理解できる。

テンセグリティモデルを作れば、
シナジーの視覚化を経験できる。

そして、テンセグリティモデルを破壊すれば
自然の非物質化の方法とプロセスを通して
メタフィジックスを理解したことになる。

その時に、初めて<浮遊するテンセグリティ>の
物理的条件が見えてくる。
不連続の連続こそが、強度と超軽量化の根源として。