原理がデフォルトであるのは
形を超えているからではなく
年齢がわからないからだ。
リセット(続)
燃料電池車は
ハイブリッドカーをリセットできなかった。
地球温暖化理論を歓迎する原子力エネルギー社会は
燃料電池車の購入に補助金200万円の税金を投入させるために
宇宙ではありふれた水素原子を石油から取り出すテクノロジーに
依存したからである。
ライト兄弟が人類初の動力飛行機の開発に
政府からの研究補助金をいっさい受け取れなかったのは
そもそも官僚に真に革命的なテクノロジーが理解できなかったからだ。
それはいまでも変わらない。
革命的なテクノロジーを政府がリードできた産業史は存在しない。
リセット
改良、改善が発明なら、
リセットは、革命だ。
シナジェティクスは
幾何学をリセットした。
幾何学と時間を統合したからだ。
目的存在
夢には二つのタイプがある。
それを追いかけるタイプとそこから逃げるタイプと。
それを分かつのは
欲望(desire)ではなく、志(high aim)である。
志の高さを決めるのは
知性(intelligence)ではなく、動機(know why)である。
動機なき欲望をもとめる知性に具現化する夢、
つまり、独創性は宿らない。
燃料電池車
環境を変えたい時、
古い方法で変えると人間は確実に衰退する。
例えば、水素を石油から取り出して
水素ステーションを5億円で建造する似非エコ社会。
主観的な現実
現実とは、目の前に存在しているものと
それらを送り出している仕組みからデザインされている。
未来を暗く描けば、現在も暗くできる。
何も変わらないと感じて生きているのは
その仕組みが変わらないのではなく
そのように感じるようにその仕組みが
正確に機能していると考えられる。
政治経済が主導する非人格的な仮想化マシーンが描いた
かつての未来を頼りに生きているかぎり
主観的な現実は人間を何も変えない。
人々の傍観に消費されるエネルギーで
その仮想化マシーンは動き続ける。
強欲な法律家資本主義
STAP細胞の特許権を強奪するために
理研は独創的な研究者を退職金のない立場で雇用して
アイデアの独創性に関与していないにもかかわらず
論文の共同研究者に参画した時点で
実質的に個人としての特許権を放棄させている。
そして、懲罰的解雇(=自主退職に追い込む手口)によってそれは確定した。
彼らは、解雇する前にアイデアの独創性を
記号のテクノロギーに変換した後に
国際特許の審査請求をしたのである。
発明の才はないが、博士号というライセンスを得た科学研究者のほとんどは
強欲な法律家資本主義の下部構造に甘んじている。
プライムデザイナー
補助金という名誉と富の獲得のために
科学者の自由からの狡猾な逃亡が終わらないのは
核開発におけるプライムデザイナーは
科学者ではなく、グランチだからである。
プライムデザイナーは
最近はSTAP細胞の研究開発でも暗躍している。
狡猾な逃亡者ども
核分裂を使用しなくとも
電気エネルギーを作るための
地下資源はまだ十分に埋蔵されている。
実際、シェールオイル生産と投資を減速させられるほど
石油資源は有り余っているのである。
そもそも、石油が枯渇する脅迫からだけでは
原子力を選択させられなかったので
全地球的な地球温暖化理論がでっち上げられた。
研究補助金と権威を利用する科学者による地球温暖化の警告は
いかにもグランチらしい差し金である。
炉心溶解した複数の核反応は、この3年間だれも止められなかった。
これ以上被爆したくないが、被爆医療もないなら
そして、福島での被爆医療の開発を主導しながらの再稼働は
人間性が分裂しながらも利権を求めて結ばれる
産官学融合の<群れ>が他人の行動を恣意的に
変更し操作しようという操作主義的な犯罪である。
物質の遅延
テンセグリティだから軽くて強いわけではない。
むしろ、軽く強くしたいからテンセグリティになったのだ。
美しいテンセグリティは、最後にやってきたのであるが
美しい形態だけを複製しても生存には無関係である。
軌道エレベータ(Space elevator;重力エレベーター)は、
それを生産するために必要な強度を持つ素材が発見される前から
概念的に考案されている。
エレベーターのケーブルは地球に接近するほど
重力が増加して遠心力が弱まると同時に
より大気圏外に行くほど重力が減少し遠心力が強まる。
緯度が上がるほどケーブルにかかる張力が大きくなるが、
連続したケーブルのどの点でも張力が非同時的にかかるので
結果的に全体の遠心力が重力を上回るようにデザインできる。
したがって、基本的にはカーボンナノチューブによって統合された
最軽量のテンセグリティ構造であるが
まだ重力エレベーター用のナノチーブはまだ生産できていない。
電導性のないナノチューブが大気圏内外の紫外線に弱いだけではない。
連続したより長いナノチューブが完成していないのは
技術の問題ではなく、再び構造とパターンのメタフィジックスの問題である。
物質はつねに遅れてやってくる。
