ヒロシマ型トルネード

ヒロシマの核爆発は、地下核実験とは異なる最初の空中爆発であった。

平和記念館に展示されている、キノコ雲の数枚の写真に見られる無数の黒い斑点をこれまで多くの人は、
保存の悪いネガフィルムのせいにしてきたが、
空から螺旋を描いて落下する無数の黒い物体として受け入れなければならない。
よく見れば、中には車ほどの大きな物体がある。

ヒロシマ原爆で吹き飛ばされた人以上に、
核爆発後の陰圧で生じる巨大トルネードで上空まで回転吸引されて死亡した人は無数に存在する。
この人工的に発生させた人類初のトルネードは、
大量の川の水を放射性物質と共に吸引しながら、
高度1万メートルで積乱雲となり、風で西に移動した後に、
雷雨と共に黒い雨を降らせた。
この水は ターゲットとなったT型の橋の架かる元安川から運ばれた。

この事実を科学者はまったく無視している。
今展示されている核爆発のCGを見る限り、
空気という粘性の高い物質の中での拡大と収縮の相互作用のメカニズムを物理学的に再現していない。
地上の建造物の固体的破壊過程だけを未熟なシナリオから構成しているにすぎない。
アメリカの軍事技術者は、これを見て極東支配に自信を感じるだろう。

拡大と収縮に関する動的な相互作用は、物理学よりもシナジェティクスから理解できる。  Y.K

8月6日

明日は友達が沖縄からやってくる。時間と距離を超えた絆(=トポロジー)を確かめよう。
そして母の地獄を共有する長い日がやってくる。
母はこの日は眠らない。

地球に太陽は一つで十分である。  Y.K

遠近法

大気圏がないと距離感が全くなくなってしまう。
月では空気がないために、地平線の向こうの山が近くにみえる。
あるいは背景の山が間近にみえる。

画家は地球で遠近法を発見したが、空気の機能までは発見できなかった。
四角いビルのない月で風景画を描くときに遠近法は矛盾に陥るので、遠近法はユニバーサルではない。
バイオスフィア限定である。  Y.K

昆虫問題

エーテル(空間に充満している物質)が存在しなかったように
人種問題という言葉は、偏見を効果的に生む意図的な疑似科学理論から生まれた。
人種は、人種間での混血は可能なため生物学的にはたった1種である。
言い換えれば、すべての人類が国際結婚すれば
短期間に人類はすべて黒人になるという予測は生物学的である。

人種問題は、昆虫の間に存在している「昆虫問題」のような
生物学的問題は存在しない。
その「昆虫問題」の最大の問題は、人類には問題が何かほとんど理解できないことである。
理解しているのは、せいぜい昆虫の種類を保存し展示する博物館(最大3千万種)の建造は経済的に不可能であることぐらいである。  Y.K

人類採取

昆虫の種類は3百万種から3千万種あるらしい。
人類の分類において、コーカソイド、モンゴロイド、ネグロイド、オーストラロイドといった分類からアジア人、白人、黒人、原住民、少数民族、原始人など人文学的に見る場合、つまり民族は5000〜1万種に分類されるが、人類は、生物学的にはたった1種である。
だから人類採取よりも昆虫採取がおもしろい。

人類が人類や昆虫を撲滅して生き残るシステムよりも昆虫の存在システムの方が原理的である。  Y.K

圧縮としての含水率

<すべての構造体は、張力と圧縮力が拮抗した相互作用からなっている。RBF>

昆虫の平均的な身体の構造と組織は、体積も重量も五〇%以上が水分である。
人間の構造体は、六〇%以上が水分である。
血管や内蔵を完全に満たしている液体は、圧縮することができない。
この水は圧縮することはできないが柔軟で、自らの荷重を張力によって三重結合の容器システムの表面全体に均等に分散させている。

特殊な訓練を経たフリー・ダイビングで150m以上も潜れるのは、肋骨の強度ではなく細胞を含む容器システム全体の圧縮力である。人間の構造体の含水率に関係する。
地球人は、含水率からみれば、昆虫よりも水力学的にデザインされたテクノロジーなのである。カブトムシが150m潜水すると完全に潰れてしまうだろう。  Y.K

部分と全体

水素・ヘリウムの存在比は宇宙のどこでも一定である。
銀河の構造を作り出す以前から一様であったことを示す。 

ならば、水素・ヘリウムは部分なのか。全体なのか。

水素から他の元素の存在を予測することはできないが、
最初の元素ができる時には、
残りの元素を生成するシステムが存在しなければならなかった。
全体を対象化するには、全体を規定する全体でないものがなくてはならない。

ならば、システムは全体なのか、部分なのか。  Y.K